7/04/2012

硬式野球部、初優勝!

第7回東北地区大学野球選手権で、本学体育会硬式野球部が見事初優勝を成し遂げたそうです。おめでとうございます!

硬式野球部が東北地区大学野球選手権初優勝(本学公式サイト)
東北学院大が八戸大を破り初V 東北大学野球(河北新報)

【河北新報の記事ここから】
第7回東北地区大学野球選手権(仙台六大学・北東北大学・南東北大学各野球連盟、河北新報社、東北放送など主催)最終日は1日、仙台市民球場で準決勝2試合と決勝が行われ、決勝で東北学院大(仙台六大学2位)が八戸大(北東北1位)を5-0で破り、初優勝を果たした。
東北学院大は四回、佐々木康幸内野手の右前2点適時打など3安打に失策などを絡め大量5点を挙げて優位に立ち、先発の塚本峻大投手も4安打無得点に抑えた。
最優秀選手賞には、三瓶将大外野手(東北学院大2年)、最優秀投手賞に伊藤祐介投手(東北学院大4年)、敢闘賞に大畑亮内野手(八戸大4年)が選ばれた。

◎四回、一気に5得点

▽決勝
東北学院大(仙台六大学2位)
000500000=5
000000000=0
八戸大(北東北1位)

【評】東北学院大の投打がかみ合った。四回1死満塁から佐々木の右前打で2点を先制、続く遠藤の一ゴロが野選、失策を誘って2点。さらに嵯峨が左前打を放ち、計5点を挙げた。左腕塚本は制球が良く、得点圏に走者を許したのは五回と七回の2度だけだった。
八戸大は打線が淡泊でフライは11を数えた。

◎東北学院大、準決勝で東北福祉大下す

東北学院大が北東北1位の八戸大を破り、初の東北一の座に就いた。菅井監督は「学院大野球部の新たな1ページになる」とナインをたたえた。
ワンチャンスをものにしたのは四回。三瓶の左前打を足掛かりに1死満塁とし、佐々木の右前打で2点を先取。さらに2点を加えた後、嵯峨が左前適時打を放った。「三振か、本塁打かという気持ちで思い切り振り抜いた」と言う。見事な集中力で5点をもぎ取った。
投げても、左腕塚本が好投した。前日、青森大戦で途中降板した屈辱をバネにしたという。捕手の嵯峨も「ほとんどの球が構えた通りに来た」と話す。武器である低めへの制球がさえ、最後まで得点を許さなかった。
チームを後押ししたのは、準決勝での東北福祉大からの勝利。福祉大からの白星は2007年秋の仙台六大学リーグ以来。小川主将は「福祉大に勝った勢いを決勝につなげられた」と振り返った。
東北一になったが、掲げるのは福祉大を倒してのリーグ制覇。塚本は「ここで得た自信を次につなげたい」、菅井監督も「まだまだなところがある。もう一度、一からやり直したい」。8月末に始まる秋季リーグを見据えた。(大友利幸)

▽準決勝
東日本国際大(南東北1位)
100000010=2
00102130×=7
八戸大(北東北1位)
(東)中條、西川、大西-薗部
(八)尾山、秋山-前田、川越
(三)大畑(八)(二)小野、平原(東)

東北学院大(仙台六大学2位)
061000000=7
100001002=4
東北福祉大(仙台六大学1位)
(学)伊藤祐-嵯峨
(福)佐藤慶、渡辺純、冨塚、花岡、伊藤-船木
(三)嵯峨(学)(二)佐藤卓2、船木(福)遠藤(学)勝又(福)三瓶(学)

<東北福祉大「秋にリベンジする」>
前々回まで5連覇、前回も準優勝の東北福祉大が準決勝で東北学院大に敗れた。山路監督は「投打の主力を故障などで欠き、思うような戦いができなかった」と語った。
一回に先制したが、3投手が序盤で7失点。打線が三回、五回の得点機を生かせなかったのも痛い。2度の好機で凡打した樋口は「振り遅れなど打ち損じた。点を奪って流れを変えたかった」と下を向いた。
学院大に敗れたのは2007年の仙台六大学秋季リーグ以来。4番手で登板し、5回2/3を無得点に抑えた花岡は「さらに力を付けて秋には学院大にリベンジする」と誓った。


2012年07月02日月曜日
【河北新報の記事ここまで】

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