1/27/2016

ジテ通再開!

ようやくジテ通を再開できた!

上杉の自転車屋にリアディレイラーのインナーケーブルが切れて走行不能になった愛車を持ち込み、待つこと45分。工賃込み2,160円で直すことができた。

シフターの中で相当毛羽立っていたらしく、引き抜くのに手こずって時間がかかったとのこと。普通ならもっと簡単な作業だったようだ。

走行不能になって以降、ちょうど仙台は雪続きでジテ通はできない状況だったが、ヒマさえあれば「修理か?買い替えか?」でアタマを悩ませてきた。

不調続きとは言え、乗り心地良く愛着もある(しかも高かった!)トレック7.5FXを手放すのを決心するのはなかなか難しく、春までの間に調整して、それでも不調が続くようであれば買い替えかな?というのが結論…かな?!

とりあえず、自転車乗れて気分爽快です!

1/25/2016

今日も寒かった!

今冬前半は雪の全く無かった仙台だが、先週からずっと雪続き。
今日も寒かった!


1/24/2016

Le Bistro Goto

以前から気になっていた長町のLe Bistro Goto(ビストロ・ゴトー)。
生活圏が仙台市の北東部中心なのでなかなか行く機会がなかったが、職場の後輩がセッティングしてくれてようやく行くことができた。

自然派ワインとフランス家庭料理の店、とのこと。
店の作り自体はとてもシンプルだが、椅子やテーブル、照明の明るさなどがアンティーク感を出していて落ち着ける雰囲気。ビストロ(大衆酒場)というだけあって、緊張させる感じはなく、着席してすぐ馴染んでしまった。

料理は、前菜・主菜・パスタなど、メニュー表記も分かりやすくて価格もリーズナブル。今回は、パテ・ド・カンパーニュ(←生肉感にびっくり)、キッシュ(←香りといい味といい絶品)、エスカベッシュ(←日本酒にも合いそう)、魚のカルパッチョ(←かなり手の込んだ作り)、あと…鮮魚のポワレ(←濃厚ソースが最高)と牛肉の煮込み(←ほろほろ煮込んであって美味い)、フロマージュ(←ゴルゴン最高)で一休みして〆のパスタ(←これもソースが美味い)って感じで、結構食べたな…

ワインは自然派ワインにこだわっている。
自然派ワインというと、これまでどちらかというと苦手なイメージを持っていたのだが(何となくクセがあって、クセがある方が好きだが、苦手な方のクセ、って感じ)、その苦手イメージをすっかり払拭してくれた。

グラスワインは、昨日は赤しか飲まなかったが、10種類ぐらいの中から選ぶことができる。
フランスを中心にイタリアやチリのワインなど、それぞれの産地・品種・作り手の特徴などをゴトーさんが分かりやすく説明してくれて、好みで選ぶことができる。だから安心感があるし、それが美味しいとなると満足感も高い。ミディアムからフルボディへと4〜5杯…6〜7杯いただいたが、どれも美味しくて、自然派ワインに対する苦手意識がホント無くなった。

結局、ディナー営業の開店時間から閉店まで居座ってしまった。
ゴトーさん一家でやってる店らしいが、ワインも料理もどれも美味しくて、期待以上に満足。リフレッシュできたなー。


最近、ほとんど写真を撮ることがなくなったので、2枚だけ。
飲み食いがひと段落して、デザート代わりのフロマージュ(チーズ)。と、濃いシラーのワイン。濃いシラー美味い。


〆のパスタ。



1/22/2016

ランチは学食で

昨日今日のランチは学食で。

今日は、ライス小と味噌汁にクリームチーズ入りコロッケとクリームシチュー春巻、和え物と大好きなこうなごの南蛮漬け。

以上6点で420円は、さすが学食!


昨日は、おそらく新メニューのホイコーローラーメン(だったかな?)。


悪くなかったけど、最近、席に着くまで冷めてしまうのかラーメンが熱くない。寒いからラーメンにしてるところもあるのに、残念だな。

1/18/2016

雪!

仙台にもようやく本格的な雪が!

昨日までの大学入試センター試験に降らなくてヨカッタ。

写真は土樋キャンパスの今朝の様子。
若手(といってもほぼ40代)職員が雪かきしてくれました。


(私も5分ぐらいやりました。カッコだけね)

1/17/2016

走行不能

ジテ通の愛車、TREK 7.5FX(2014)のリアディレイラーを操作するケーブルが走行中に切れた。

変速できないだけでなく、チェーンが外側に押し出されて外れるので走行できない。

一昨年の5月に購入して1年8ヶ月。
とにかくトラブル続きの愛車。

ボトムブラケットという左右のペダルをつないでいる軸部分の締め込みが緩んだことで発生した異音、ブレーキは何度調整しても音鳴りが止まないし、すぐに左右バランスが崩れて片効き状態になる。フロントディレイラー(前の変速機)は操作がとても重く、しかもすぐチェーンが外れて、すでに変形してしまっている。リアディレイラーは操作してから忘れた頃に変速し、3段ぐらい一気に変速する。そして、ケーブルが切れて走行不能に。

軽い車体と特殊なフレームで乗り心地はとても良いのだが、走行するための装置がとにかく不具合続き。イラついて買い替えようと何度も思ったが、いざ、壊れてしまうと直したくなってしまう。(半分は、買い替えて次も不具合続きだったらどうしよう、という不安からだが)

とりあえず、しばらく自転車には乗れなくなってしまった。
さみしいなぁ…

1/14/2016

スポレン新年会

昨夜は、スポレンことTGスポーツOB連合会(本学体育会各部のOB会の連合組織)の常任理事会並びに新年会がカプリチョーザ仙台中央通り店で行われた。

私は事務局をしているので、会議資料の作成に数日費やし、比較的スムーズに議事が進行したので大満足。

その後引き続き行われた新年会では、サラダ、エスカルゴ、シーフードの何かに続いて、ライスコロッケ→アリオリ→トマトソース→ポルチーニ→イカスミのスパゲッティ4連チャン+ピザ各テーブル2枚ずつという驚異の炭水化物攻撃に遭い、酒じゃなくて炭水化物に酔ってしまうという事態に。

でも、先輩方、後輩たちと楽しい時を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。


1/13/2016

気を引き締めて

今年もこの日がやってきた。
東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaks初代部長先生であらせられる故柴田誠先生の命日だ。

亡くなられたのは2007年だから、9年になるのか。

毎年この日が来ると、自分はちゃんとやれてるのか? やれてねぇなぁ、と反省ばかり。
この一年こそは、シバマコに胸張って「ちゃんとやってます」と言えるように頑張ろ。

Kayaks OB/OGの皆さん、それからたくさんの故柴田誠先生の教え子の皆さん、今日は短い時間でも柴田先生を思い出し、気を引き締めて良い一日にしましょう。


<以前のブログの関連記事>
訃報! 初代部長先生 2007年01月13日(土)
柴田先生、ありがとう 2007年02月24日(土)

1/12/2016

鼻呼吸で走ってみた

今日は運動強度に変化を持たせようと思い、口を閉じてずっと鼻呼吸で走ってみた。

しかし、体感的にはさほど強度に変化はなく、キツい上り坂のペースがいつもより若干落ちるかな?といった程度。実は上り坂を見るとペースを上げたくなる性分なので、ペースを保つには良い方法かな?と感じた。

ただし、鼻水で口ひげがタイヘンなことになっちゃったけどね。

帰ってRunmeterを見てビックリ!?
ペースがいつもとほとんど変りない。

おかしいなーと思いつつ、停止時間が15分余取られているのに気付いた。
実際には、信号で2回止まったぐらいで、あとはずーっと走ってたのだが、走るスピードがあまりに遅すぎて停止中とみなされてしまったのか?!


停止時間を含めた合計時間で見れば、平均ペースはキロ7分余。
まー、そんなもんでしょ。
やっぱり鼻呼吸で若干ペースは落ちた=若干強度が上がった?んだろうな。

帰って着替えてる途中から、モノすごいクシャミの連発!
まるで花粉症が始まってしまったかのようなクシャミ。きっといろんなもんいっぱい吸い込んじゃったんだろうねぇ。

鼻水でヒゲがタイヘンなことになるし、クシャミ連発するしで、鼻呼吸ランはあまり良いトレーニング方法とは言えないようだな。

シャワーを浴びてクシャミが落ち着いてから、Runmeterの設定を変更し、停止時間を含めないようにした。街中を走る際など、頻繁に信号で止められる時にはペース計算上不利になるが、それもまた「負荷」と考えてみれば、今回のように変なデータでイラっとするよりずっと良い。

それと、Facebookに共有(自動投稿)する設定をしてみたが、完了時に投稿する設定にしても開始時刻に遡って投稿されてしまう。これはどうにかならないもんかね? 解決策(あるいは回避策)をご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。

初積雪

今朝、起きたら隣家の屋根にうっすら白い雪。
ついに仙台でも初積雪となったようだ。

冬なので空気は冷たく寒くなってきてはいたが例年ほどでなく、このままセンター入試までもってくれれば…と思っていたが、やっぱり寒くなっちゃうのね。

【引用 河北新報オンラインニュース】
 11日夕、仙台市で今冬初めての積雪が観測された。初雪は昨年11月25日に観測されていたものの、暖冬傾向が続く仙台では「積雪なし」が観測史上最も遅くまで続き、従来の記録を9日間更新した。
 これまで最も積雪が遅かったのは1959年1月2日。仙台管区気象台によると、同市宮城野区の観測所で11日午後6時10分ごろ、積雪が規定量を超えたのを担当者が確認した。中心部でも道路にうっすらと雪が積もり、コートを着込み、足元を気にしながら歩く人たちの姿が見られた。
 11日の仙台は冬型の気圧配置が強まり、上空を気圧の谷が通過。日本海側から雪雲が流れやすい状況だった。12日は気温が上がるが、数日後には再び寒気に覆われる見通しだという。
【引用ここまで】

1/10/2016

疲れたけど、気持ちイイ

穏やかな正月をのんびり過ごしたのに、ここ数日は目まぐるしく忙しく、あっという間に2月中旬までカレンダーが予定で埋まってしまった。今日明日ぐらいはのんびり正月気分に戻ろうと思いつつ、グダグダ過ごすだけではあっという間に休みが終わってしまう…ということで、何かひとつぐらい行動しようと、ある意味一番楽なランニングに出掛けた。(計画なしに着替えればすぐ出掛けられるし金もかからない!)

今日も穏やかな天気で、日陰を走っているとさすがに寒いが、日向は暑くて汗ばむほど。
今日は何もない日なので、のんびりゆっくり走ろうということで、15kmほど走ってきた。距離は、iPhoneのアプリ「runmeter」での計測なので正確性にやや欠けるが、参考値ということでだいたいそれぐらい。


平均ペースがキロ6分台前半とあるが、これも正確ではないだろう。もっとかなりのんびり走ったはず。

でも、時間は正確で、信号で止まったりしたのも含めた合計時間が1時間43分。
このぐらい走ると足が痛くなりかけたが、今日は膝の調子が良くて痛くならなかったので、全然気にならなかった。疲れたけど、気持ちイイ!

1/07/2016

走り初め

遅ればせながら、走り初めのご報告。

今年は、1月5日(火)に走り初め。

その時の記録。
ランニング, 森林公園, 距離 6.94 km, 時間 43:51, 平均 6:19, 562 カロリー.

自分では少し速めのスピードに乗せて走ったつもりあったが、体が前に進まず重い。結果、平均ペースはキロ6分台中盤。これじゃあ、ハーフマラソンで2時間切りなんて絶対できない。

スピードが出ない一番の原因はストライドが短いということ。
筋力の衰えと体重の増加で地面を蹴る力(=推進力)が弱くなっていることと、股関節の柔軟性…正確に言うと大腿四頭筋の柔軟性がなくなって脚が後ろに流れないため、ストライドが伸びない。いや、脚を後ろに流す必要はないのだろうが、ちょこちょこ走りになってしまってストライドが伸びないし、傷める可能性が高いので筋肉の柔軟性は高めておきたい。

そして、今日は今年2度目のランニング。

今日の記録。
ランニング, 森林公園, 距離 10.67 km, 時間 1:14:21, 平均 6:58, 764 カロリー.

何となく足腰にまだ張りがあったので、今日はゆっくりしたペースで走った。
…つもりだったのだが、おとといの走り初めと大してペースが変わらない。つまりやっぱり速く走れなくなっているということ。

やっぱり筋トレが必要だな。

部下を悲惨な目にあわせないために

職場の労働組合の書記長になって2年半ほどになる。
労働組合といっても親睦会に近いものだが、それなりに労組的活動もしている。

それまで全く組合活動に熱心でなかった(というか全くやってこなかった)のに突然書記長になったものだから、2年半たった今も付け焼刃の知識とハッタリで何とかやり過ごしている感じ。

ところで今日、ある管理職の方と話をする機会があった。
その方と労使に関わる話をしたところ、全く的外れなことをおっしゃるので驚いた。

私も付け焼刃ではあるが、管理職でありながらそこまで労使に関わることに無知だとなると、これはもう、その方の部下は悲惨としか言いようがない。

若手職員には時折話すが、目の前の仕事のことばかり考えてちゃダメなんだと思う。
仕事なんてできて当たり前なんだから、仕事をした上で、もっと大局に立って物事を考え、議論し、さらに考えを深めていくぐらいでないと、本当の意味で自立した社会人になれないんじゃないだろうか。いや、もちろん若い時は仕事ちゃんとできるようになることが先だろうけども。

労組なんて、時代遅れみたいな気もするし、面倒くさいし、変わった人の集まり?みたいにしか私も思ってなかったが、(実際そういうところもなくはないが…)書記長になってみて、少なくとも本学労組は、労働者側から全体を見渡して職場を正しい方向に進めようという熱意のある人たちのグループであるということが言えるんじゃないかと今は思う。

誤解のないように。
労組万歳ではないですよ。

ただ、労組に関われば、労使関係についてだけでなく、働く上で知っておくべき法令、労働協約や労使協定の意味、政治や経済が職場に対しいかに大きな影響を与えるか、などなど、学ぶべきことがたくさんありますよ、ということ。他で学べるなら労組に関わらなくても別に良いと思う。でも、こうしたことは当たり前に知っておくべき社会人の常識のひとつであるといった認識は持つべき。でないと将来、部下を悲惨な目にあわせてしまう上司になってしまうかもしれない。

1/06/2016

五目あんかけラーメン

久しぶりに学食の新メニュー。
五目あんかけラーメン、720kcal、432円。
なぜかぬるくてガッカリ。


1/05/2016

仕事始めに考えたこと

昨日の仕事始めは理事長の年頭挨拶から始まった。
土樋キャンパスの会場には多くの人が集まったが、泉キャンパスはまばら、多賀城キャンパスにいたっては状況分からず。(TV会議システムでやってます)

不思議なのは(不思議でもないけど)集まっているのはほとんど事務職員。教員はまばら。しかもその教員のほとんどは学部長や部長職などの役職についている。大学という組織がそれぞれ特異な構成要素から成り立っていることが改めて浮き彫りになった。

これって、アメリカンフットボールのチーム構成に似てないか?
ボールを前進させるために身を呈してブロックしているのに目立たないオフェンスラインはもちろん事務職員、
パスキャッチするまでは好き勝手走ってるかのように見えるワイドレシーバーは、華々しい研究成果を上げる教員で、
地道にボールを運ぶランニングバックは、学生たちを育てることに熱心な教員か。

目標だけが共通で、役割も資質も、求められる成果も何もかも大きく異なる人たちの集まり。
大学組織とアメリカンフットボールチームはよく似ている。

ところで、このチームをまとめあげるクォーターバックは誰なんだろう?

学長だったり、学部長だったり、事務部長だったり、ということになるのだろうが、ハドルの中で短い言葉で全てを伝えることができるクォーターバックに例えるのは少し難しいかな?

共通の言語(英語とか日本語じゃないよ。チーム固有の言い方)で話し、練習によって強固な信頼関係を築くことができるスポーツチームとそこは違うかもしれないけど、毎日起きてる時間のほとんどを一緒に過ごす職場の先輩後輩上司部下で信頼関係が築けないっていうのは、何でなんだろう?

ディフェンスチームで考えてみよう。
荒々しくL.O.S.に攻め込むディフェンスラインは、研究熱心な教員かな。
これをバックアップしてボールキャリアをピックアップするのが、教育熱心な教員、
ゆったり守って、全体を見渡す位置にいるディフェンスバックが事務職員と言えるのかもしれない。

ディフェンスは個人的なプレーの塊である、というのが私の拙いフィロソフィーだが、塊とするにはやはり強力なリーダーシップを発揮する選手と、その根拠となる皆が信頼する正しいシステムが必要。大学にはそれがあるのかな?

私は低いレベルのリーグでしかフットボールを(選手としても指導者としても)経験したことがないが、それでも、スポーツにおける組織論やコーチングが非常に進んでいると感じているし、アメリカンフットボールにおけるそれは、極めて高いレベルにあると確信している。

しかし、現実的にこれを職場で活かすことができていない自分がもどかしく、どうしたらもっと影響力を持って仕事をすることができるのかと、まもなく51歳を迎える今も思い悩んで日々職場でもがいてます。(=2011年に監督辞めるまでほとんど仕事してこなかったツケだね)


年頭所感 創立130周年を迎えて(東北学院大学公式ホームページ)
(↑冒頭に記した理事長年頭挨拶そのままではありません)


1/03/2016

穏やかな三が日(とケツの話)

仙台の正月三が日はとても穏やかだった。
今日はあたたかく感じるほどだったし、快晴はなかったけど、風も雪も雨もなく、穏やかな正月休みだった。

今年は、暮れから正月に掛けてそれほど多く酒を飲まなかった。
食べ過ぎ感は無くはないけど、まぁ普段とさほど変わらず、いつもの週末を過ごしているかのような正月だったな。

大晦日に走ったきり、まだ走り初めをしてないのは、少々大臀筋に痛みがあるから。
最近、走ると大臀筋に来る。特に右尻。ケツで走る走り方に変えた訳じゃないんだけど、軽い筋肉痛のような状態になりがち。ゆったりとしたペースで走ってるんだけど、筋力が落ちてるってことかな。今年からは走るだけじゃなく、筋トレも定期的にやらないかんな。

のんびした正月休みも今日で終わり。
明日からまた頑張っていこう。

いつもありがとう

昨年末、Kayaksの後輩たちからたくさんお土産をいただいた。写真を撮り忘れてしまったものもあるが、どれも有り難く、美味しくいただいてます。

でも、ホントに、いつも言うけど手ぶらで良いので、暇な時にお立ち寄りください。時間があるなら酒でも飲みに行きましょう。





1/01/2016

一年の計 2016

一年の計は元旦にあり、ということで平成28(2016)年をどう生きるか考えた。

まずは例によって昨年の振り返りから。
一年の計 2015

1. 何はともあれ仙台ハーフ完走!
これは見事達成できました。
余裕は全然なかったけど、完走が目標だったから問題なし! 2014年の無念の途中失格の呪縛から解き放たれた。良かった!

2. 仕事をマネジメントする
この目標を立てた時は職場でマネジメントする立場になかったが、4月に昇任して2人の部下を持つことになった。しかし、それまでは4人の係だったのに3人に減り、監督職としての仕事に加え、実務もこれまでどおり行うということで負担は大きく増えた。
そんな言い訳を先に言ってしまうくらいだから、当然これは達成できていない。むしろ、これまでよりもマネジメント下手になった気さえする。
それは、部下のひとりが年上ということも影響するが、その影響を受けるのも、影響させているのも自分の実力不足。これは大いに反省しなければならない。

3. 楽しむ!
これも微妙だなー。
モノ的にも、ジテ通の友、TREK 7.5FXのディレイラーの調子がイマイチだし、旧車の愛車ビートもシフトフィールがイマイチ(←どちらも変速機関連だな)。仙台ハーフは完走できたけど膝は相変わらず痛いし、腰痛も良かったり悪かったり。酒を楽しむ機会もぐっと減ってきて、昨年11月からは眠れない日々が続いてたり。窮地をも楽しむ心の余裕が無くなってた気がする。これは一番いかんね。

ということで、しっかり振り返りをした上で、一年の計 2016。

今年は、仕事をちゃんとする一年にしよう。

何か当たり前のことだし、漠然としていて目標に相応しくないとか言われそうだけど、年始の挨拶でも書いたように、去年は仕事が全部中途半端になってしまってた気がする。それは、量的な問題があったことは否定しないけど、それよりもむしろやる気の問題。場の雰囲気に流されていなかったか、あるいは逃げ出していなかったか、自分が背負っている責務がどれほどの重さなのか考えていたか、本当に信頼されるに足る努力をしていたのか。

忘れられない言葉がある。
その言葉は、達筆で紙に書かれ、しかし泥だらけになっていた。

震災直後の平成23(2011)年4月2日(土)、初めての災害ボランティアで訪れた石巻市の渡波中学校で、私はその言葉と出会った。

誰にでもできるようなことを
誰にもできないくらいやるのが
修業

そう書かれた紙が、教室の床に何センチも積み重なったヘドロの中に落ちているのを私は見つけた。
何とも言えない気持ちだった。
未曾有の災害に遭ってもまだ修行(紙に書かれていたのは「修業」)を続けなければならないのか、という怒りや諦めを感じたのと同時に、一方で、努力する人間の前に乗り越えられない壁は無いという確信、希望の光を見た気がした。
この時のブログ記事

私もまだまだ修行(修業)が足りない。
もっとできる。まだできる。
責任のあるポジションにいる限りは、やらなければならない。
そして、そのポジションにいつまでもいれる訳じゃない。
だから、そのポジションにいる限りは、自分の責務をきちんと果たそう。

そんなことを考えつつ、今年は仕事をちゃんとする一年にしよう、と考えた。
頑張ろ…

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、本職である大学学生課職員に加え、7月に3期目(3年目)に突入した職場労組の書記長、また、TGスポーツOB連合会の事務局長として、それぞれの職務に邁進したつもりでおりましたが、いずれも中途半端な取り組みとなってしまい、結果皆さまにご迷惑をお掛けすることが多い一年となってしまいました。

この「3足のわらじ」状態は今年もしばらく続きますが、それぞれに全力で取り組み、今年こそは責務を全うする覚悟でおります。

また、学生ボランティアのサポートや、ランニング、自転車、クルマ、ワインといった個人的な活動もさらに充実させていきたいと願っています。

本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


平成28年 元旦