12/21/2016

酔ってないけど(全然酒飲んでないけど)酔っ払いのような雑感。

労使間に信頼関係は成立するのだろうか?

フットボールチームの監督コーチと選手の間には信頼関係は成立し得るだろう。
「勝利すること」という同じ目標に向かって、実際にプレーする選手と、プレーはできないがそれをサポートすることで目標達成に貢献できる監督コーチ。信頼しあうことで目標により早く、あるいはより近づくことができる。

監督コーチと選手は労使の関係ではない。
少なくとも、大学スポーツにおいてはそうだろう。選手は監督コーチから給料をもらっていない。それに代わるものが信頼なのだろうか?労働対価としての信頼?

とすると、対価として給料をもらっている関係の労使において、信頼はそもそもあり得ないということか?!

目標というか、同じ理念の上に立っていることに間違いはないはずなのだが、労使という違った立ち位置から理念を見上げると、全く違って見えるのだろうか?

見えている目標が違っていれば、当然会話も噛み合わず、信頼関係など生まれるはずもない。

監督コーチが見ている勝利と、選手が見ている勝利は違ったものなのか?
OBが見ている勝利もまた違っているのだろうか。

信頼関係が無い中でやらされる練習ほどつまらないものはない。
ただ疲れるだけ。疲れるためだけにやらされる練習。
本当に無駄だ。

信頼関係があると、どんなにキツい練習でも目的を見い出すことができ、途中で投げ出すことなくやり甲斐を感じてやり遂げることができる。結果、チームは強くなり、さらにキツい練習にも取り組めるようになる。

小さな成功体験の積み重ねが大きな成功を生み出すと考えているが、最初の小さな成功体験をいかに作り出すか、という最も大切な部分が軽んじられることが多い気がする。

労使で信頼を求めることは、無意味なんじゃないだろうか。
監督コーチが選手たちを勝たせるためには自己犠牲を厭わないのと同じような関係を労使に求めるのは無理なのだろう。今の世の中では。昔はそういうことがあったのかもしれないが。

信頼関係の築きようがない関係って、何なんだろう?
ライバル同士だって、ある意味、信頼関係を築けるというのに。
やりきれない、つまらない関係?!
うーん、謎だ。
もう少し考えてみよう。


12/19/2016

納会で伝えたかったこと

昨夜、東北学院大学体育会アメリカンフットボール部Kayaksの平成28年度納会があった。

今シーズンは、2勝2敗で2位に3チームが並ぶ(お互いの対戦成績も1勝1敗!)東北学生リーグ始まって以来の珍事?! 結局、Kayaksは、コイントスの末、順位2位順列3位という成績で今シーズンを終えた。

納会には、監督・コーチに加えOBも多数出席いただき、大学からは私の上司である学生部次長に出席いただいて、厳かかつ和やかな会だったなという印象。

そして私は、例によって〆の挨拶を依頼されていて、「じゃぁ、一本締めで!」ということができない性格なものだから、これまた例によって会場が静まりかえって和やかさがすっかり消えてなくなるようなことを喋ってしまった。

多少酒も入っていたし、短く切り上げようと焦ってはいたので、少々言葉足らずなところもあったような気がする。そこで、自分への反省を込めて、納会で伝えたかったことを備忘録的に以下に記す。

* * * * *

アメリカンフットボールから学ぶことはとても多く、卒業して社会人となってからも、それらは大いに役に立つ。その中から今日は、来シーズンの課題とも言える3つのことをお話ししたい。

1つは、納期を守るということ。
今年は2勝2敗の成績だったが、前半2敗、後半2勝という結果だった。相手があることなので一概に言えないところもあるが、前半は明らかに準備不足だった。3戦目は明らかにそれまでの2戦と戦いぶりが違っていた。

リーグ戦がいつ始まるかは、ここ10年以上スケジュールが変わっていない。チーム事情に合わせて初戦に向けて準備するのは当然のことで、初戦に向けてベストな状態を作り上げるのは、勝てる勝てないは別にして、必ずしなければならないことである。

では、どのように準備するかというと、それが課題の2つ目で、ディテール、つまり細部にまでこだわって準備しなければならない。
納期まで仕上がったけど雑な仕事ぶりでした、というのではダメ。ディテールにこだわったプレー作り、チーム作りをしなければならない。

これをもっと具体的にいうと、自分が正確にできる最も速いスピードでプレーし、そのスピードを上げていくということ。練習とは、そのためにするものだと言える。正確にプレーできるスピードが最も速いチームが勝利をおさめ、リーグを制覇するのである。

では、どうするか?
キツい反復練習を毎日やるしか方法はない。

それと、正確というところが重要で、例えば、良いプレーじゃないのにナイスプレーと褒めたたえたり、素晴らしいプレーなのにそれじゃダメだと言ったり、それでは正確なプレー、正しいプレー、チームに勝利をもたらすプレーは身に付かない。正しい知識と、反復練習をこなす有酸素的体力は、まず初めに身に付けるべきである。

最後、3つ目は、チーム目標(組織目標)の達成に向けて、がむしゃらに努力しろということ。
例えば、チームの目標がリーグ優勝だとしたら、タッチダウンしたQBサックしたインターセプトしたで大騒ぎして喜ぶ必要はないし、ファンブルしたタックルミスしたインターフェアを取られたで落ち込む必要もない。つまり、目標であるリーグ優勝を達成する途中で一喜一憂するなということ。いかに目標を達成するかにもっと集中するべきである。

それから、組織目標を達成するために必要な個人目標を立てるべきである。
例えば、リーグ優勝がチームとしての組織目標なのであれば、その達成のためにどう貢献するかが個人目標になる。4年生を信じて頑張るなんて個人目標はナンセンスで、それでは、4年生が間違ったことをしてリーグ優勝できなくてもそれで良いということになる。組織目標に反する目標である。そんな馬鹿なことが許される組織(チーム)が目標を達成できるはずがない。

組織目標を明確に掲げ、それを達成するために自分はどう貢献するのかを個人目標として具体的に立てて、一喜一憂せずにがむしゃらに努力することが大事だということである。

心のどこか片隅に置いて、来シーズンの活動の役に立てていただければ有り難い。

12/17/2016

鮪づけ丼

今日のランチは、鮪づけ丼@しょう家in仙台朝市、550円。


ひじきの煮物とたくあん、アツアツ味噌汁付き。お茶はセルフで。

場所が朝市の東側から西側に移って初めて行った。てか、ホント久しぶり。

券売機で食券を買うのだけど、鮪づけ丼にするか、いろいろのった朝市丼にするか迷って迷って、鮪づけ丼に。

ご飯も多くなく少なくなく、鮪のづけも美味しい、けど、次は朝市丼にしようかな?

人のふり見て…

身勝手な上司に振り回されると本当にイライラする。
部下が管理している仕事は部下に任せる。
権限の移譲ができないのが最も能無し。

いや、一般論ですよ?

12/16/2016

悪口ばかり

特に最近、悪口ばかり言ってしまう。

例年になく派手に飾り付けられたキャンパス内のイルミネーションを見ても、綺麗だと感じることは全くなく、学納金を無駄遣いしやがって!と思ってしまう。

いや、思うだけでなく、声に出して誰彼構わず言ってしまう。

おそらく想像するに、綺麗だと感じるのが普通で、綺麗だと感じてる人からすれば、私が「学納金を無駄遣いしやがって!」と言うのを聞いたら、ちょっとイヤな気分になるんだろうなぁ〜とあとから思う。

ネットで、「悪口ばかり」と検索してみたら、「劣等感があるから悪口を言う。悪口を言って相手を引きずり下ろすことで劣等感を忘れようとしている」とあった。

50歳を過ぎてもうだつが上がらず、劣等感の塊になってしまったようだ。残念だが仕方がない。せめて声に出さないように心掛けよう。

12/08/2016

疲れてると

愚痴っぽくなる。

最近、ちょっとお疲れ気味かも。

なんかみんな、好き勝手やって楽しんで、楽しいのいいよねーって、それでいいの?ホントに。

仕事の無駄を省くとは、やらなくても良いことをやらないことでしょ。やった方が良いけど面倒だからやらないって、それはサボりでしょ?

みんな仕事し過ぎで判断能力が鈍ってるのかな?

だからいつも言ってるじゃん。
システムは出来るだけシンプルにしてエラーを無くせと。複雑にすればやった気になるし他人からもやってる風に見えるけど、実際には全然出来てない。自分も他人も間違いに気付きにくくなり、責任の所在が不確かになる。結果、何をどう改善すべきか分からなくなって、楽な方へ楽な方へと進んでいく。

目標達成に必要なことに集中すべきなのに、いつの間にか間接的に目標を達成しようとする。楽だからね、その方が。いや、それでも目標に近づくことはできるかもしれないけど、それが目標達成を妨げてるかもしれないってことに気付いていない。

ワザと責任の所在を明らかにせず、仕事なのか遊びなのか分からなくして、報告・連絡・相談をワザとしなかったら、組織は一体どうなるんだろう?

というか、最早組織の体を成してないか、そんなの。

給料もらってない学生のうちは百歩譲ってそれでもいいかもしれないが、社会人はそうはいかない。と思う。

いろいろと、時代遅れなのかね。