8/27/2016

2016年リーグ開幕戦観戦記

小雨が降る中、仙台市陸上競技場で2016年度東北学生アメリカンフットボールリーグ戦の開幕戦、東北学院大学Kayaks対岩手大学バイソンズ戦が行われた。

試合は、Kayaksのキックオフで始まった。
岩大は好リターン、敵陣45ヤード付近からこの試合最初の攻撃を開始した。パス攻撃で立て続けに1stダウンを獲得し、KayaksのDBがチップしたボールを岩大レシーバーがキャッチするなどして、ゴール前4ヤードまで前進。ここからはラン攻撃を続けてタッチダウン。ポイントアフタータッチダウンのキックも成功で、0対7と先制した。

続いて、岩大のキックオフで試合再開。Kayaksは自陣30ヤード付近から攻撃。
最初のパスは成功したが、2ndダウンのパスは失敗で、3rdダウンのロングパスを成功させるも反則で罰退。繰り返しの3rdダウンの攻撃でパスを試みるもQBサックで4thダウンのパントへ。しかし、ここで岩大がパーソナルファウルを犯してオートマチック1stダウン。Kayaksは運良く自陣24ヤードから1stダウンの攻撃権を得た。

ここで流れを引き寄せたかったKayaksだが、続けてパスを失敗。結局パントで攻撃権を岩大に譲った。
岩大は、敵陣48ヤード付近という絶好のフィールドポジションで攻撃権を獲得。ランとパスでバランス良く攻撃を組み立て、7プレーでタッチダウン。キックも成功で、0対14と得点を重ねた。

岩大のキックオフで試合再開。Kayaksのリターンはスピードに乗りきれず、なかなかゲインできない。自陣30ヤード付近からの攻撃で4thダウンとなり、ギャンブルを試みたところ岩大のオフサイドでKayaksは1stダウンを獲得。Kayaksに運は味方している様子。

ここから第2クォーター。
2ndダウン残り11ヤードとなったところで、ランプレーでロングゲイン。敵陣25ヤード付近で1stダウンを獲得し、Kayaksは得点する絶好のチャンス。3rdダウン残り14ヤードと追い込まれたが、ロングパスを成功させてタッチダウン。ポイントアフタータッチダウンのキックも成功で7対14とした。

Kayaksのキックオフで試合再開。岩大は、自陣42ヤードからランプレー2つで1stダウンを獲得。直後にワイドレシーバーへの縦パスを通してあっさりとタッチダウンを奪い返す。Kayaksにとっては、1本返した直後に僅か3プレーでタッチダウンを奪い返され、さっきまで味方していた運をここで手放すような形に。キックも成功で、7対21と再びリードを広げられる。

岩大キックオフで試合再開。Kayaksのリターンチームは、足が止まってしまっていてゲインできない。自陣18ヤード付近からの攻撃。ランアフターキャッチで1stダウンを獲得するも、続く攻撃で反則を繰り返し、攻撃権は岩大へ。

岩大は敵陣40ヤード付近から、またも絶好のフィールドポジションから攻撃開始。
ラン、パス、ランの3プレーでタッチダウン…かと思ったが、ここは反則があってやり直し。なかなかパスが成功せず、ここはKayaksディフェンスが守り切るかと思えたが、エンドゾーン内で痛恨のパスインターフェアランスを犯し、岩大はゴール前2ヤードで1stダウンを獲得。Kayaksは岩大にタッチダウンを献上し、キックも成功で、7対28とさらにリードを広げられる。

岩大のキックオフで試合再開。岩大の反則があり、Kayaksは自陣45ヤードというフィールドポジションを得たが、2ndダウンのパスをインターセプトされ、攻守交代。Kayaksは嫌な流れに陥りそうだったが、岩大も反則による罰退でリズムを狂わせたのか、今度はKayaksがパスをインターセプトして、再び攻守交代となった。

Kayaksは自陣47ヤード付近から攻撃開始。岩大のパスインターフェアもあって敵陣30ヤード付近まで攻め入ったが、時間が足りずここで前半終了。

後半、第3クォーターは岩大のキックオフで開始。Kayaksは自陣29ヤード付近から攻撃開始。パスとランをバランスよく組み立て、4プレーで敵陣31ヤード付近まで攻め込む。しかしここからパスが通らず、途中双方の反則の相殺などもあったが、4thダウン残り4ヤード、敵陣25ヤード付近でKayaksはギャンブルを選択。しかし、パス失敗で攻守交代。

この後半最初の攻撃シリーズはリズムも良く、再び試合開始直後のようにKayaksに運が味方するかと思えたが、残念ながらここでのギャンブル失敗が大きく響き、流れを引き寄せることが難しくなったように感じられた。

攻守交代により、岩大は自陣25ヤード付近から攻撃開始。ここからはランプレー中心に攻撃を組み立て、12プレーで75ヤードをゲインしてタッチダウン。12プレーの内パスは2回だけ(成功1失敗1)で、時間をたっぷり使われて、Kayaksは心身共にかなり消耗を強いられたように見えた。ポイントアフタータッチダウンのキックも成功し、岩大は7対35とリードを広げた。

岩大のキックオフで試合再開。ボールがアウトオブバウンズに出たため、Kayaksは自陣35ヤードからの攻撃。プレーが乱れ、3rdダウン残り12ヤードとなったところで第3クォーターが終了した。

第4クォーター、Kayaksは自陣33ヤードからの3rdダウンの攻撃でパスを成功させたが反則があり、結局パントで攻撃権を放棄。良いパントを蹴ったがタックルが甘くリターンを許す。しかし、岩大に反則があったため、罰退により岩大は自陣34ヤード付近からの攻撃となった。

岩大はランプレー中心に組み立てるが、反則もあって3rdダウン残り18ヤードとKayaksディフェンスが踏ん張る。しかし、ここで教科書どおりのQBドローが見事に決まり、岩大は1stダウンを獲得。その後もランプレー中心に時間を使いながら前進を図るが、ハンドリングをミスしてボールをファンブルし、Kayaksがリカバー、攻守交代した。このあたり、岩大も慎重にプレーをしているが、反則がやや多い。リーグ戦初戦ということで、試合勘がまだ働いていないのかもしれないが、十分な注意と準備が必要だと感じた。

ファンブルリカバーにより、Kayaksは自陣38ヤード付近から攻撃を開始。ランプレーとパスプレーでそれぞれ1stダウンを獲得するも7プレーを費やしてようやく敵陣27ヤード付近へ。その後パスを投げるも通らず、岩大のパスインターフェアによって敵陣12ヤード付近まで攻め入りタッチダウン。キックは失敗で、13対35とした。

残り時間僅か、3タッチダウン差だが、Kayaksはオンサイドキックを選択し、失敗。岩大は敵陣49ヤード付近から攻撃を開始し、ランプレーで時間を消費しながら前進。Kayaksディフェンスも健闘するが、ラストプレーで岩大は敵陣14ヤード付近からフィールドゴールを成功させ、13対38となったところで試合が終了した。

8/23/2016

また使い切った


こっちは0.5㎜。
替え芯の買い置きが無かったので、しばらく0.7㎜だけで過ごそう。

8/22/2016

上司の思い出

私の最初の直属の上司が、4月30日に亡くなっていたという情報が、今日入った。
77歳。
高校生の頃に体を壊して留年した、なんてことを笑いながら話していたのを思い出す。

内臓の病気を患われていた。
そのせいかいつも穏やかにされていて、でも愉快な方だった。
普段は物静かで目立たないのに、大きな宴会の幹事をされた時は率先してカラオケを歌って皆を盛り上げる、そんな方だった。

怪我したカラスを餌付けし、懐いたカラスが事務室内に平気で入ってきて、寛ぐようになった。

お互い異動し、再び上司と部下になった。
相変わらず穏やかだったが、苦労もし、無理もされているようだった。
私もだいぶ迷惑を掛けてしまった。

定年退職から、12年。
お会いしたいと思いながら、一度もお会いすることなく、この4月に亡くなられていた。
お別れもできず無念だが、今は心からご冥福をお祈りいたします。

8/20/2016

新しいシューズで走ってきた

昨日は全学職員研修で、夜は講師をお願いした教員の慰労会を有志が企画、私も仲間に入れていただいた。


ビールとウイスキー、二次会ではワインをいただいて、他愛ない話で盛り上がって楽しい会だった。

さて、今日は、夜中降っていた雨が上がって道路も乾いていたので、先日買った新しいランニングシューズで走りに出掛けた。
酒を飲んだ次の日に頑張って走ると痛風の発作になることが多いので、のんびり短い距離を走ってきた。

新しいシューズの感想は、ソールが薄くてクッションが硬い、というもの。
今までは、初心者用のソールが分厚くてクッションが柔らかめのシューズや、ソールが薄くてもクッションは柔らかいシューズを履いていた。今回のは薄くて硬いソールだが、だからと言って特に違和感を覚えるということではなく、シューズ自体軽いし、いい感じだ。

そして何より、足に合っていて痛くならなかった。これがホントに何より。

これまで、ランニングシューズ選びではうんと苦労してきた。足が痛くなる、マメができる、それが普通だったから、今回は足に合うことについては妥協せずに選んだ。その結果、こうして予算オーバーな上にオーバークオリティ?なレース用シューズではあるが、足に合うシューズを見つけることができて良かった。

長い時間走るとまた違った印象になるだろうが、次回、10km程度走ってみるのが楽しみだ。

8/19/2016

8/17/2016

この嵐の中、凹む

仙台は台風の影響で未明から雨風共に強い。
そんな中、健康診断の診察で医師から再検査を促されていて、お盆明けの今日、早速行ってみた。

行ったことがない診察科だったのでiPhoneでネット検索。グーグルマップで家から10分のところにあった。あぁ、あそこか…って感じで、途中銀行に寄って病院に向かった。

が、
予想したところに病院がない。
あれ?次の角だったかな?

ない。
やべ、通り一本間違ったかな?

土砂降りの雨の中、風も強いので、もう既に傘のお陰もなくびしょ濡れ。

20分ほど探し回ったが、全然見つからない。
近所だし病院だしで、iPhoneは家に置いてきた。

あー
また、やっちまった
方向音痴も家の近所10分程度の場所に行き着けないとなると、凹み度合いも半端ない

とぼとぼと、ずぶ濡れになりながら、家に帰った

改めてネットで調べたが、やっぱり間違いない。予想どおりの場所。
とりあえず電話掛けてみたら、
「お掛けになった電話は移転のため取り外しました」って。

見つからないワケだ。

ネットではまだそこにある風だし、グーグルマップでは写真まで見れるのに、実はもう無いという…
日頃からネット情報は鵜呑みにしない質だが、地図情報ということで、つい、信じてしまった。

台風の嵐の中、ずぶ濡れになって歩いたことも相まって、ホントにガックリ
朝メシも食ってないし
まいった

改めて別の病院を調べて、まず電話してみた
予約制だし今日は午前で終わりでお盆明けで混雑してます、ってやんわり断られたけど、健康診断で云々の話をして、何とか診てもらえることに。

今度は少し遠い病院。
ちゃんと到着できるかな…

8/16/2016

ランニングシューズ買い替え

ランニングシューズを買い換えた。
今は、主に履いているのがアシックスのGT-NY2170。
これは、重いのが難点だけど、クッションがしっかりしていてアスファルトの上を走るとか長い距離を走る時にはだいぶ助けてもらっている。でも、もう3年ぐらい履いてるので、ソールがすり減ってしまったのと、ソールとアッパーのつなぎ目あたりに大きな穴が開いてしまっていて、ランニングシューズを買おうと思った直接的原因にもなっていた。

それから、ミズノのウェーブ エボ カーソリス2というシューズ。
これは、いわゆるフォアフットランニングが流行った時に出たシューズで、今はもう売ってないみたい。私は膝に古傷を抱えているので、基本的にカカトは地面に着けないで走っている。なのでこのシューズが最も良い。軽いしね。でも、残念ながら長く履いていると足の人差し指(っていうのかな?)が痛くなってしまう。サイズ選びは入念にしたのだが、ま、こういうこともある。

もう一足、アンダーアーマーのスピードフォームアポロというランニングシューズもあるが、これは全然足に合わなくて、親指と小指が痛くなる。同じアンダーアーマーのチャージRCは、最も足に合う最高のランニングシューズだったので、廃番になったのが本当に残念で仕方がない。

そんなワケで、壊れたり足に合わなかったりで、新しい足に合うランニングシューズ購入はだいぶ前から必須のタスクとなっていたのだが、今日、ようやく実行することができた。

新しいランニングシューズは、これ↓


ミズノ ウェーブエンペラー
中学生の頃からアシックス派だが、某量販店の店員さんとアレコレ話しながら4〜5足試し履きして、一番足にフィットするこのミズノのランニングシューズに決めた。


ソールが薄め。
実はこれはレース用らしく、キロ7分でのんびり走る私には勿体ない気もするが、足幅が狭い、フォアフットで走る(カカトを着かない)、キロ7分程度、などといったことを伝えた上で、レース用としてはクッションはある方だと店員が勧めてきたし、何より履いた感じが一番良かったのでコレに決めた。


靴底は、黒いつぶつぶがいっぱいついてて、スパイクシューズ的。
すり足気味で走る癖があるので、すぐに無くなってしまいそうだな。

さて、もうひとつ、このシューズに決めた決定的なポイントがある。
それは、これ↓


「皇速」
畏れ多くも畏くも…といった感もあるが、「ウェーブエンペラー」という品名をこんな風に漢字にするとは、なんともくすぐられた。

8/08/2016

鐘の音?!

最近ホントに良い睡眠が取れてない。

昨夜も、夜10時過ぎに風呂に入り、11時には横になって、おそらく11時半過ぎには眠ったと思う。

その後、午前3時頃目が覚めて、1時間ほど眠れず。
(だいたいいつも3時とか4時とかに一度目が覚める)

たぶん、4時頃にまた眠れて、ついさっき、朝6時に「ごぉぉぉぉーん」という遠〜くで鳴る鐘の音で目が覚めた。


鐘の音?

ここに引っ越してきて40年ほどになるが、鐘の音なんて初めて聞いた気がする…。
いよいよオカシクなってきたか?!