4/29/2016

下見

仙台ハーフマラソンを約一週間後に控え、いつも道に迷って(実際には大勢の人に抜かれながら走ってるので迷わないが)不安になるコース終盤の卸町あたりを下見がてら走ってきた。


なんか、気分的には卸町の中をジグザグに何度も曲がるイメージだったけど、実はこんな感じで一回曲がって折り返してくるだけ。距離も大したことなくて、やっぱり本番ではここまでの疲労がたまっててあんな追い込まれた感じになるんだなと分かった。

ちなみに今日は、予想をはるかに超える距離を走ることになった。

距離: 18.51 km
合計時間: 2:20:58
平均: 7:37 /km
カロリー: 1356
エクスプローラーリンク: http://runmeter.com/fc4f2fb04f81d182/Run-20160429-1031

予想では12〜13kmぐらいで行って来れるはずだったんだけど?!

それにしてもヤバイ!
このタイムじゃあ、最終関門で時間切れ失格になってしまう!!

今日は風が結構強くてコンディションがあまり良くなかったこともあるが、実は、足裏が痛くなって大変だった。体重が重過ぎて、硬いアスファルトで痛くなってしまった感じ。終盤は、膝と腰も痛くなって最悪な事態に…。
本番、大丈夫かなぁ??

4/28/2016

とある会議のような

とある会議のような集まりで、
長老の口から出てくる登場人物は「教員」と「学生」。
「職員」という単語は、ただの一度も出て来なかった。

確かに
歴史的に見て、「教員」と「学生」が「大学」を作った。
12世紀のヨーロッパだったかな?
本学も、明治の頃に数名の「教員」と「学生」によって生まれた。
今から130年前の話だ。

複雑な現代社会においては、「職員」も大学にとって必要な要素であることは認められていると思う。「職員」抜きで煩雑な事務を取り扱うことは事実上不可能だからだ。
それでもやはり、こうした時々に、本当には必要とされていない感、認められていない感をひしひしと感じる。

その程度の能力しか持っていない、認めるに値しない、と評価されている。
そうした評価を覆そうと、努力してきた。努力している。
個人としてはもちろん、「職員」として、努力してきた。努力している。
それでもまだまだまだまだまだまだ足りないということを実感した。
ということだな。

努力が足りないというか、
認められるなんてこと、未来永劫、無いのかも知れない。

「教員」と「職員」は、立場が違う職種である、担うべき分野が異なっているのだ、そんなことは、理屈ではわかっている。
わかった上で、悔しい。虚しい。

そうして考えてみると、今取り組んでいるStaff Developmentなんてバカバカしく感じてしまう。
認められないマイノリティたちの自慰行為。
本当に「職員」の存在価値が認められて、ちゃんとSDをしようとするなら、専門の「教員」が関わってきて「職員」をちゃんと教育するんだろうな。
悔しいけど、本気でSDを考えたら、そっちの方が正しい。

スポーツに例えれば、選手だけで練習するのと、コーチに指導してもらうのとの違い。選手たちだけで集まって、どんなに一所懸命考えて練習したって、コーチに指導してもらった方がずっと良い。安全に、正しく早く強くなれる。

さて、
これからどうするか。

30年も「職員」として働いてきて、何を今更言ってるんだ、って気もしないでもないが、とりあえず、これまで頑張ってきた立ち位置から一歩下がって、俯瞰して見てみよう。

それで、改めて考えてみるということだな。
今「職員」に求められることに満足するかどうか。
満足できないから不平不満でイライラして凹んでる。一旦後退して、眺めてみて、満足するかどうか考えてみよう。

4/27/2016

一所懸命

一所懸命が座右の銘のひとつだったが

最近は、
一所懸命やればやるほどやる気を削がれる


年のせいか、時代のせいか
どちらも同じことか

4/20/2016

久しぶりに


愛車の二輪を飛ばして、アウトレットにある「ぴょんぴょん舎」の盛岡冷麺 900円。

4/10/2016

左足痛

1週間ぐらい前から何となく違和感を感じていた左足の甲。
今日走ったらかなり痛い。
途中、2回靴紐を緩めたが痛みは増すばかり。
先月末から不規則な勤務体制だったりしたから、水分不足から久しぶりに通風の発作か?!
水たっぷり飲んで様子見だな。


ルート: 森林公園
距離: 8.96 km
合計時間: 1:17:13
平均: 8:37 /km
カロリー: 684
エクスプローラーリンク: http://runmeter.com/fc4f2fb04f81d182/Run-20160410-1139


4/06/2016

桜2016

6分咲き?(2016/4/5)




クルマ邪魔…

4/03/2016

7+12kmラン

仙台国際ハーフマラソンまで約1ヶ月。
準備は残念ながら順調とは言えず、練習量は少なく、体重は多いまま。
やらないよりは…ということで、昨日今日と久しぶりに2日連続で走ってきた。

まずは昨日、4月2日(土)。
朝に雨が降ったお陰で、涼しく湿り気のある絶好のランニングチャンス。
でも、先月末のボランティア疲れか何となく体が重い。それで、絶好のチャンスだったが、7kmランにとどめておいた。

仙台ハーフの1ヶ月前で、翌日も日曜で休みで、涼しくて湿り気がある、長い距離を走る絶好の機会だったが、疲れてる中走って体調を崩しては元も子もない。

結果、まぁまぁ、心地よく走ることができた。
およそ1ヶ月ぶりの森林公園。天気が良いと、この時期は花粉が気になって走りに行けない。昨日は朝に雨が降ったので、久しぶりに森林公園に足が向いた。

ルート: 森林公園
距離: 7.22 km
合計時間: 56:28
平均: 7:49 /km
カロリー: 575
エクスプローラーリンク: http://runmeter.com/fc4f2fb04f81d182/Run-20160402-0955


そして、今日は、当初走るつもりは全然なかったのだが、午後になって何となく走ってい見るか…という気になり、比較的長い距離を走ることができた。

それにしても、今日は意識的に早く走らなかったということも言えるが、ずっとゆっくり走るようにしてきたせいか、早いペースで走ることができなくなってしまったみたい。このペースでは、仙台ハーフで時間切れ失格とはなりはしないか?! 頑張らなきゃな!

ルート: 森林公園
距離: 12.62 km
合計時間: 1:38:38
平均: 7:49 /km
カロリー: 986
エクスプローラーリンク: http://runmeter.com/fc4f2fb04f81d182/Run-20160403-1343


4/01/2016

小渕浜漁業支援

3月29日(火)から31日(木)までの3日間、宮城県石巻市牡鹿の小渕浜へ漁業支援のボランティアに行ってきた。

今回も、本学の災害ボランティアステーションによる企画で、学生6名(内5名が本学学生)をワゴン車に乗せ、ドライバー兼ボランティアとして参加してきた。

小渕浜へ漁業支援ボランティアとして最初に行ったのが、ちょうど1年前で、今回で6回目。
特にこの時期はワカメの最盛期で、朝7時半から16時まで、ずっと立ちっぱなし。しかもやや前屈みの姿勢で、重労働ではないがかなり腰にくる。

今回は、ワカメの茎の長い部分と葉先を切る作業や、メカブを茎から切り取る「耳削ぎ」という作業で、実は初めてのことばかり。6回目とは言え新鮮で、楽しく作業することができた。

出荷時間との戦いで、特に午前中は朝食をかっこみ(朝7時半から作業して、途中で朝食をいただく)、途中10分程度お茶休憩するのみで、黙々と(実際には現地の方とおしゃべりしながら)作業を続ける。

メカブの耳削ぎは、慣れてくると力を入れずにすーっと削げるので気持ち良い。
耳削ぎ用の二股に分かれたドライバーのような器具を使うのだが、メカブの茎に当てる角度が重要。茎に対して寝せるのではなく、70~80度の角度で当てると上手く削げる。



そんな試行錯誤を繰り返し、現地のおばちゃんたちとおしゃべりしながら、でも手だけはサクサク動かして作業した。
楽しかった。

ちょうど1年、6回通って、小渕浜の方々ともだいぶ交流することができるようになった。
当たり前だが、学生たちはもっと早く打ち解けている。
それは仕方がないことで、現地の方々にとっても、学生たちは孫や子供のようで親しみやすいが、こんな髭を生やしたコワモテのおっさんが来ても、どう接して良いか困るに違いない。
逆の立場だったら、私もきっとそうだ。

でも、何度か訪れるうちに、少しずつだが会話が増え、だいぶ打ち解けることができた。
残念ながらまだ名前を覚えてもらえてはおらず、先生ではないが「先生」と呼ばれて「はい」と答えるようにしている。

普段は、「先生」と呼ばれると「先生じゃありません」と変なこだわりを突き通す私だが、そんなことより交流を深めたいという思いが勝り、先生でもないのに先生と呼ばせてしまっている。申し訳ない思いも強いが、ま、別にいいか、って感じでやり過ごしている。

今回も、宿は仮設住宅内の集会所。
学生たちとのザコ寝にもすっかり慣れた。(イビキには慣れないが?!)
10,000人を超す学生を擁する本学で、ボランティアに参加するのはいつも同じ顔ぶれというところに寂しさや不甲斐なさを感じないではないが、ヤル気ある学生が少数でもいることには誇りを感じるし、そう思わせる素晴らしい学生たちが参加してくれている。

漁業支援のようなボランティア活動は、行ったことがない人には懐疑的な見方をされがちだし、実際そうした場合もあるかもしれないが、震災からの復興に必要である、と、今の私は感じている。

人口が激減し、震災前の労働力を確保できない場合に、学生ボランティアが現地にもたらす力は単なる労働力だけではなく、生きるための動機づけとなりうる。そのことを、彼らと共に現地に行って活動した今の私は、実感しているということ。そして、そうした活動のサポートができて、私はとても嬉しく思っている。

単純ではないけどね。
今はそれで良いかと。

昨日は予定どおり18時半頃土樋キャンパスに帰着し、帰ってから塩だらけの長靴を洗い、汚れた作業着を洗った。そして気付いた。お気に入りのニット帽を忘れてきたことを!
あー、やっちまったー



さて、一方、年度末の最後の3日間を不在にした職場には多大な迷惑を掛けてしまった。
まぁ、私ひとりぐらいいなくたって、本業の方は何とでもなるのだが、本業じゃない方はだいぶ混乱したみたい。申し訳ないような、情けないような。でも、迷惑を掛けたのは本当だから、皆さま、ゴメンナサイでした。


四月になりました

土樋キャンパス本館南側の桜の蕾もだいぶ色が濃くなってきました。


分かるかな?!