10/31/2013

先輩方と

体育会OB会の連合体である、TGスポーツOB連合会の会合があり、お声掛けいただいて参加した。

先輩方は本当に元気です。

今日のワークアウト

ルート: 森林公園
ランタイム: 2:01:21
停止時間: 1:13
距離: 16.90 km
平均: 7:11 /km
最高ペース: 5:18 /km
登り: 726 メートル
降り: 766 メートル
カロリー: 1379

今日は始めからLSDが目的で、asicsのGT-NY2170で走った。
さすがに120分走るといろんなとこ痛くなるな?!

10/27/2013

懇親会

研修終わって懇親会突入です。


コーヒーブレイク

HACHIのお弁当

今日は日曜だが、とある研修会に参加…というか、司会進行などしております。

で、ランチはHACHIのお弁当。さすがに美味いです。


10/26/2013

よこすか海軍カレー

今日のランチは、よこすか海軍カレー。
先日、研修から帰ってきたユーキにお土産でもらったものだ。

レトルトのカレーなので、まぁ、味の予想はついていたのだが…


予想に反するほどスパイシーで美味い!

スパイシーと言っても辛さは控えめで、むしろ酸味と甘みを感じる。そして、スパイスがしっかり効いてて美味い!

これは本当にオススメです。

よこすか海軍カレーネイビーブルー(株式会社調味商事)

10/25/2013

北キャンパスに新棟

【学長のテラス】
北キャンパスに新棟
2013年10月25日 · by 松本宣郎 · in 学長のテラス

東北学院の正面、南六軒丁通りを挟んで北にある東北大学の一部を本学院が購入したことはご承知の通りですが、引渡し前の整地作業が始まりました。舗装がはがされ、テニスコートが消えました。ここに新しく私たちの研究棟が建設されることになります。設計業者が決まり、来秋には建設が始まります。完成は2016年度、すばらしい研究棟がうまれることと思います。将来構想では、今の道路をTGUモールと名づけて、南六軒丁通りの両側のフェンスを取り除いて歩道を広げ、お近くの市民の皆さんにも便利で心地よい空間を作る予定です。新棟にはレストランや劇場も設けて、広く公開する部分を含み、学生たちにも憩いの場を提供します。大学の、このような開放的な建物はラーニングコモンズと呼び、首都圏などの各大学が設けているものです。建設に際しては、ことに近くの住民の方々にご迷惑のかからぬようにいたします。
【引用ここまで】
--
どうやら設計業者が決まったんですね。
ちゃくちゃくと計画が進んでいるようで。
私らには全く知らされてませんけど。

学長のテラス(東北学院大学学長 松本宣郎先生のブログ)

10/24/2013

GEKI 撃 ミニ

研修へ行ってきたユーキから限定商品『GEKI 撃 ミニ』をお土産に貰った!
パッケージの写真は、「第302保安警務中隊の特別儀じょう隊です。防衛大臣の離着任式や外国要人との儀式等で栄誉礼と護衛を行いますが、その威厳と華麗さは世界でも高い評価を得ています。」と裏面に書いてある。
カッコイイ!


そして『GEKI 撃 ミニ』本体はこんな感じ。
柔らかいスポンジの中身は桜餡。桜の葉っぱが練りこまれていて、最高に美味い。


それともうひとつ。よこすか海軍カレー。
これはあとで食べます。


ユーキ、ありがとね!

今日のワークアウト …仕事前だけどね

ルート: 森林公園
ランタイム: 46:07
停止時間: 3:04
距離: 6.99 km
平均: 6:36 /km
最高ペース: 5:20 /km
登り: 297 メートル
降り: 305 メートル
カロリー: 547

出勤前にひと汗。
このところ心身が塞ぎ込みがちなので、体を動かして心を活性化させようかと。

雨上がりの公園はミストサウナ状態。その割に足場は悪くなく、気持ち良く走れた。

さて、シャワーを浴びてひと仕事するか!

10/23/2013

筆不精

すっかり筆不精になってしまった。
仕事の他にもやることがいろいろあって、つい…ね、更新が滞ってしまった。

いろいろあったうちのひとつ、大学祭。先週末、雨の中行われた。
写真は土曜日実施の仮装パレード、出発前のショット。土曜は曇りだったな。


新聞部のユーキに撮ってもらった。次回は、もうちょい上手く撮ってくれ!

10/16/2013

検定テキスト

こんなのが届いた。


10/15/2013

私立大学フォーラム(仙台会場)

先週12日(土)に開催された一般社団法人日本私立大学連盟による平成25年度私立大学フォーラム(仙台会場:本学押川記念ホール)に参加して気になった言葉の備忘録。

テーマ「被災地復興と大学・学生の役割

意見発表①
「被災地復興と大学への期待について」  陸前高田市長 戸羽 太 氏
  • 大学に平常時望むこと=ボランティアコーディネーターの育成→田舎の社協にコーディネートのノウハウは無い
  • 岩手県にも大学はあるが、沿岸部には無い→よく言われる大学との連携は現実的に難しい
  • 学生たちに、大学に通えてることの幸せを実感させる
  • この大学で何をするのか、何ができるのかを考えさせる


意見発表②
「被災地復興と大学・学生の役割 -『Do for Smile @東日本』プロジェクトを通して-」 明治学院大学ボランティアセンター 原田勝広氏
  • ボランタリーな活動は学生時代で終わるものではなく、一生続くもの、いわば、ひとつの生き方である
  • 大学は社会の中にある。社会に興味を持って欲しい


意見発表③
「今、本当に必要なこと」 特定非営利活動法人ジェン 木山啓子氏
  • 依存を生まない支援が必要


ディスカッション(パネラーは上記3名、コーディネーターは原田善教経済学部長)
  • 大学生は大人であるから自己完結することが必要
  • 被災地(者)のためというだけでなく、「自分のため」ということもなければならない
  • ハード面にばかり目が行きがちだが、「心」の復興が大切→帰り際に「さようなら」ではなく「また来るね」と言うような心遣い
  • ボランティアというのは多様である=泥かき←→老人ホーム
  • 失敗を恐れないで

資料集(リンク)
一般社団法人日本私立大学連盟 > 私立大学フォーラム
陸前高田市 > 東日本大震災による本市の災害状況
明治学院大学 > ボランティアセンター
特定非営利活動法人ジェン JEN
東北学院大学災害ボランティアステーション


今回のフォーラムでは、被災地(者)代表、ボランティアを行う側のうち大学代表、およびNPO代表という、異なる立場の3者の意見を聞けて大変興味深かった。
私の個人的な思い入れもあるからだろうが、被災地(者)代表の言葉の重みと他2者の言葉の重みが余りにも違い過ぎて、これで良いのか?というような気持ちになった。ボランティアをする側は、何か、夢を追いかけているような、理想論を掲げているような、何かふわふわした感じ。それが悪いとかではなく、あーこんな感じなのか?という印象を受けたということ。

10/14/2013

今日のワークアウト

ルート: 森林公園
ランタイム: 1:31:43
停止時間: 9:52
距離: 13.22 km
平均: 6:56 /km
最高ペース: 4:47 /km
登り: 567 メートル
降り: 549 メートル
カロリー: 988

3連休最終日、久しぶりのランニング。
走り始めから左足首に痛みがあったが、天気が良いし体育の日だしで、少し長めの距離を走ってみた。

疲れたけど、気持ち良かったなぁ。

10/12/2013

北目町バールにて

昨夜は職場の後輩たちと不定期で行ってる定例会。

店の開店時間である18時に開始して、飲んで食べて喋って、気が付いたら23時過ぎ。いつものこと?だけど、長居しました。

ここは料理も美味いし、ワインも美味しい。店の雰囲気も良かったし、楽しかったな。

写真は、宴の後…

10/10/2013

TGWLAN

備忘録。
学内の無線アクセスポイント数が増えたのでiPhoneで利用してみたけど、メールが受信できない不具合が発生。自動接続の設定を解除した。

10/09/2013

前夜祭

記事が前後するけど、PARACUPには「がーすー」が以前お世話になった「ずーすー」が東京からメンバーを引き連れて参戦。レース前夜にも熱戦を繰り広げ、大いに盛り上がった!

レース前夜です、一応

ずーすーと。後ろはたっきー

モエシャンととっきーも加わって

とっきーと酔っ払い

PARACUP SENDAI

先日、「PARACUP SENDAI in SENDAI AIRPORT」なる震災復興支援のためのチャリティーランニングイベントに参加した。職場で、いつもこうしたイベントの言い出しっぺになるガースーから声が掛かり、これまでのイベントでは最高となる11人のランナーが集結、2つのチームに分かれて3時間耐久リレーマラソンを楽しんだ。

当日は生憎小雨まじりのぐずついた空模様。気温もあまり上がらず、ハーフマラソンならベストコンディションだったろうが、1周2km程度のコースをリレーするには少々寒すぎたかな。

2つに分かれたチームは、それぞれ、ガンガン飛ばす精鋭揃いのAチームと、自称ランナーが集結したっぽいユックリ楽しむBチームといったメンバー構成。私はもちろん後者。若者たちの快走に声援を送りながら、田んぼの畦道のようなコースをゆっくり走って楽しんだ。

「がーすー」から「だーふく」へ襷リレー!

完走後、メダルを貰ってご満悦?の「がーすー」

快走をみせた「あるぱか」さん

「プーさん」は前夜ほど活躍せず?!

ままさんランナーの疾走も見事でした

某アナを囲んで
職場の仲間で、しかもぶっちゃけあんまり話したことない人もいて(キャンパスが違うとほとんど会わない)、そういう人たちと運動する、しかも襷をつなぐレースっていうのは、日常では味わうことができない刺激を受けることができて、ホント良かった!

PARACUP SENDAI in SENDAI AIRPORT

東北薬科大が医学部新設へ

【河北新報】
東北薬科大が医学部新設へ 定員100人、総合医養成

 東北薬科大(仙台市青葉区)は4日までに、医学部新設を目指す方向で最終調整に入った。旧東北厚生年金病院(宮城野区)を取得し、ことし4月に付属病院として開院させるなど準備を進めてきた。近く正式に発表する。
 東北への医学部新設をめぐっては2011年、財団法人厚生会仙台厚生病院(青葉区)が地元大学との連携による医学部設置構想を発表。東北薬科大の参入で、宮城県内から二つのグループが医学部設置に手を挙げることになる。
 関係者によると、東北薬科大は医学部定員を100人程度と想定。校舎を新設し、臨床実習は付属病院や連携病院の活用を見込む。新設に必要とされる約230億円は自己資金で工面するとみられる。
 東日本大震災を踏まえ災害医療に対応できる人材の育成を最重視し、急性期から慢性期まで対応可能な「総合医」の養成に取り組む。医師の養成には、薬剤師育成のノウハウを活用する方針。
 単科の東北薬科大は10年秋から医学部設置の準備に乗りだした。震災を経て、学内に第三者を交えた医学部設置準備懇話会を設置。11年末に最終報告書をまとめた。厚生労働省所管の独立行政法人から東北厚生年金病院の土地建物を取得し、看護師らスタッフも引き継いだ。
 東北薬科大病院(466床)は22診療科を備え、急性期対応型の総合医療を提供。薬学生の臨床実習にも活用している。

[東北薬科大]1933年創設の東北・北海道初の薬学教育機関「東北薬学専門学校」を母体に49年開設。6年制の薬学科と4年制の生命薬学学科に、院生を含め2139人(5月1日現在)が在籍する。キャンパスは仙台市青葉区小松島、付属病院は宮城野区福室にある。

2013年10月05日土曜日
【引用ここまで】

10/04/2013

大学祭8実行委が連携

【河北新報】
つながり強め、大学祭盛り上げ 仙台圏8実行委が連携

 秋の大学祭シーズンを迎え、仙台圏の8大学祭実行委員会による連絡組織「Miyagi-UNIFES」が活動を本格化させている。これまで希薄だった大学間の横の連携を強め、相乗効果で集客を図る取り組み。9月下旬には市中心部で各大学祭のPRを兼ね、東日本大震災で被災した子どもたちのために街頭で募金活動もした。
 募金活動には各大学祭実行委の代表ら学生約30人が参加。青葉区中央2丁目の水晶堂前など市中心部3カ所で、週末の買い物客らに協力を呼び掛けた。
 募金は昨年に続き2回目。学生自らデザインし、各大学祭会場で販売するロゴ付きのラバーバンド(200円)やクリアファイル(150円)の収益金と合わせて「東日本大震災みやぎこども育英基金」に寄託する。
 代表で東北大2年の広瀬航也さん(19)は「趣旨に賛同した有志の手弁当による活動だが、今後も各大学祭の活性化とともに震災支援を続けていきたい」と話した。
 UNIFESは2012年5月、東北大の大学祭実行委メンバーが他大学に呼び掛けて発足。本年度加盟している実行委は、東北大をはじめ宮城教育大、宮城大大和キャンパスと同大太白キャンパス、東北学院大と同大工学部、宮城学院女子大、東北薬科大。
 活動2年目の新企画として10月14日には、宮城大大和キャンパスの大学祭で「大学生クイズ」と銘打ったイベントを初開催する。
 当日は宮城大に加え東北大、宮城学院大、宮教大の各実行委メンバーが会場に集結。クイズやファッション対決などを繰り広げ、順位に応じて与えられる時間内で自校の大学祭をPRする。
 宮城大2年の大友綾子さん(19)は「大学の垣根を取り払った合同企画を打ち出し、大学祭同士の交流を増やしていければいい」と期待する。

2013年10月04日金曜日
【引用ここまで】
--
土樋キャンパスの大学祭「六軒丁祭」は、今月18日(金)から20日(日)まで開催です。

2013東北学院大学大学祭開催のご案内(10/12・13・14、 18・19・20開催)

夕焼け空

10/03/2013

入試問題:98大学で外注

【毎日jp】
入試問題:98大学で外注 07年中止要請も逆に拡大
毎日新聞 2013年09月30日 07時17分(最終更新 09月30日 10時04分)

 今春実施された大学入試のうち、全国の98大学が問題の作成を予備校や受験関連企業に委託していたことが、文部科学省の調査で分かった。同省が2007年度に初めて「問題外注」の実態を調査した際は71大学で、当時より4割近く増加している。同省は07年7月、全国の大学に入試問題の独自作成徹底を通知したが、逆に拡大している実態が明らかになった。大学入試改革を検討している政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)の議論にも影響を与えそうだ。

 調査は今年4〜6月、全国の740大学を対象に実施した。外注していた大学は私立大97校、公立大1校。国立大はなかった。私立大では6校に1校が外注していたことになるが、調査は大学の自己申告で「実際にはこの2倍以上あるのではないか」とみる受験関係者もいる。

 関係者によると、受注しているのは教育コンサルタント会社や予備校で、作成費は1教科あたり100万円前後とされている。

 入試問題の外注を巡っては、07年度入試で全国の国公私立大741校(当時)のうち71校の私立大が外部に委託していることが判明。同省は、入試問題の漏えいや公平性が損なわれる恐れがあるとして07年7月、全国の大学に「(問題の)作成は大学の受け入れ方針に基づき、自ら行うことを基本とする」と通知。今春実施された入試要項でも外注しないことを求めていた。

 大学入試の見直しを検討している教育再生実行会議は、高校生の学力把握のために「到達度テスト」の導入などを検討しているが、大学の「問題外注」は、各大学が独自の教育理念に基づいて入学を求める学生像を示すアドミッションポリシーの放棄ともいえ、今後の入試改革でも議論になりそうだ。【水戸健一、三木陽介】

 ◇理念軽視の背信行為

 大学の力量低下を象徴する入試問題の外注だ。個々の大学が教育目的に合う学生を選ぶ入試問題の作成を、受験産業に委ねることは本末転倒と言わざるを得ない。

 少子化などで私立大の4割が定員割れする状況の中、学生確保を巡る大学間の競争は激しい。定員確保のため、同じ学部や学科を何度も受験可能にしたり地方受験の機会を設けたりする大学が増加。作問量は当然増えるが教員が対応しきれていない。悪問も発生する。

 大学の状況が改善せず、入試の質維持のため外注を選択肢に入れるのかもしれない。だが、外注の事実を伏せたまま入試を実施することが教育機関としてふさわしい行為なのか。入試は受験生が大学を選ぶ際の情報でもある。文部科学省と大学は外注の事実を公表し、受験生に説明すべきだ。【水戸健一】
【引用ここまで】
--
一長一短あるとは思うけど、現時点ではよろしくないんじゃないかなぁ。

10/01/2013

海老だしラーメン

学食の新メニュー、海老だしラーメン、400円 723kcal。
家の近くにも海老のスープで有名な行列のできるラーメン屋があるが、私は海老スープは初体験。なるほど、確かに海老だわ。
飽きやすい気もするが、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。


麺見えない…

大川小遺族が意見書

【河北新報】
大川小遺族が文科省に意見書 「検証委、核心触れてない」

 東日本大震災で児童・教職員計84人が死亡、行方不明になった宮城県石巻市大川小の児童の遺族有志が30日、第三者の事故検証委員会について「なぜ子どもたちが命を落とさなければならなかったのか、という核心に触れていない」として、改善を求める意見書を文部科学省に提出した。
 遺族6人が東京・霞が関の文科省を訪問した。元高校教諭の義家弘介文科政務官が応対し、意見交換した。
 遺族側は「一番知りたいのは、教職員が一緒にいて地震発生から津波到来まで51分間ありながら、なぜ子どもたちが校庭から1分で登れる山に避難させてもらえなかったかということ」と強調。検証作業を始めて8カ月近くたつのに核心部分の議論に入らず、遺族の意見が反映されない点なども指摘した。
 5年生だった次女を亡くした紫桃隆洋さん(49)は「12月の最終報告まで時間がないのに核心に触れられず、いら立ちを覚える。遺族の思いに応えてくれる検証ではないのか」と批判。6年生の次女を失った佐藤敏郎さん(50)は「検証委の議論には臆測や曖昧な点があり、『子どもたちの犠牲は仕方がなかった』という理由を探しているように感じる。大川小の悲劇がタブー視されつつあり、つらい」と訴えた。
 義家政務官は「関係者から聞き取り調査中と聞いているが、『仕方がなかった』という検証はあり得ない。失われた命に向き合い、このような事態が二度と起きないようにすることが文科省の責務」と述べ、必要に応じて検証委に助言することを約束した。

◎遺族憤り「信頼できぬ」

 「学校管理下で多くの子どもたちが亡くなった原因を検証してほしいのに、その方向に進んでいない。このままでは事実と違う検証結果が残され、教訓にもならない」
 わが子の死と向き合い続ける石巻市大川小の児童の遺族は文部科学省に意見書を提出した後、記者会見で検証委員会への不信感を訴えた。
 検証委は、遺族が市教委の対応に不満を募らせる中、文科省主導で設置された。これまで4回の会合を開き、7月に中間とりまとめを公表、12月に最終報告を出す予定。
 6年生だった長男を亡くした今野浩行さん(51)は「遺族や市教委と一緒に検証してくれると思ったが、公正中立を理由に遺族の意見を反映してくれない」と語った。
 3年生の長女を失い、5年生だった長男が助かった只野英昭さん(42)は「子どもたちの聞き取りで、心のケアに細心の配慮をしたやり方を何度も提案したが、全く聞き入れてもらえない」と嘆いた。
 9月28日に設定されていた5回目の会合は突然、延期となった。6年生の三男が命を落とした佐藤和隆さん(46)は「何の説明もなく延期された。委員が事実と違う発言をしたり、核心から外れた部分の検証に時間をかけたりして、信頼できない」と憤った。
 3年生だった一人息子が犠牲になった佐藤美広さん(52)は「自分はもう教育に関わることはない。同じ悲しみを味わう人が出ないよう、必死の思いでお願いに来たことを分かってほしい」と述べた。

2013年10月01日火曜日
【引用ここまで】