2/24/2017

プレミアムフライデー

月末の金曜日を「プレミアムフライデー」と呼び、少し早めに仕事を終えて、2.5日の週末を楽しもうという取り組みが始まった。今日、2月24日(金)がその第1回だそう。

実は、昨日それを知ったのだが、それならば!と、今日は午前で仕事を切り上げて午後休を取得。で、何をしたかというと…


最近また腰痛が悪化してどうにもならなくなってきたので、午後は例の名医のところへ。
一時間ほど待合室で居眠りしながら過ごし、治療は股関節をぐりんぐりんと回して2分ほどで終了。もちろん、すっかり治ってしまった。

プレミアムフライデーの本来の目的とは違うだろうが、腰が自由になってプレミアムな気分になった!?

2/19/2017

ガーデン移転のお手伝い

昨日は、東北学院大学災害ボランティアステーションの企画で、雄勝ローズファクトリーガーデン引越ボランティアの、例によって、ドライバー兼ボランティア参加者として雄勝へ行ってきた。


当初は参加者10名超ということでマイクロバスを準備したが、都合により当日の参加者は、私を含めて9名。贅沢に空間を使って移動した。

雄勝ローズファクトリーガーデンは、東日本大震災の津波で壊滅した石巻市雄勝町を「花と緑の力」で復興するため、被災住民が立ち上げた復興プロジェクト「雄勝花物語」の活動拠点。本学の災害ボランティアステーションも、たびたび訪れて活動のお手伝いをしたり、防災教育として様々なことを学ばせていただいている。

今回、その雄勝ローズファクトリーガーデンが復興道路建設のため移転することになり、その移転作業のお手伝いとして、雄勝へ向かった。

午前中の作業は小石を一輪車に乗せて作業場へ運ぶ作業。
単純な作業だし、さほど大きな石もなかったので楽勝!かと思いきや、1時間もするとだんだん疲労がたまってきた。


そうだ。
単純な肉体労働は疲れるのだ。すっかり忘れていた。

昨日は、本学災害ボランティアステーションの他、三菱商事の社員の皆さんと千葉大学園芸学部の皆さんがボランティア活動に参加していた。
また、移転に伴い、土留めの石積みを雄勝の高台造成で出てきた石で行うということで、造園業に関わる方々が大勢参加していた。


穴太積み(あのうづみ)という伝統的な積み方らしい。時間があるなら是非やってみたかった。


お昼は、千葉大学の皆さんと一緒に、お弁当とあったかいとろろ昆布汁をいただいた。
いつもありがとうございます。ごちそうさまでした。


そして午後は、最北のオリーブ園を目指すとのことで、予定地の地面を10cmほど掘り返して、石ころを拾う作業。



19、20歳の若者たちは、この笑顔でスコップを振るうが、まもなく52歳の私は、息絶え絶え?!

16時ごろに私たちは作業を終えたが、その頃、石積みはこんな感じに。


おがつ店こ屋街に立ち寄って帰路へ。


雄勝日帰りボランティアは、158.4kmの行程でした。



今回のボランティア活動には、災害ボランティアステーションの学生スタッフに加え、一般参加の学生もいて、有意義な活動になったと感じた。

また、漁業支援などのように直接的に被災地の生活に少しでも役立つ活動とは言えないかもしれないが、そこで生活する方々の心に寄り添うような、表現するのが難しいが、柔らかい支援活動に関われたように感じた。

関係者の皆様、ありがとうございました。

2/15/2017

久しぶりに空気入れようと思ったら、

後ろのタイヤこんなんなってた。


2/14/2017

あれ?もしかして?

花粉飛んでる?
今日の昼間、そんな気がした。

2/12/2017

艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ず

本日14時よりラーハウザー記念東北学院礼拝堂において行われた、学校法人東北学院前院長で前学長の故星宮望先生の葬儀に参列させていただいた。

奉職して30年になるが、ラーハウザー記念東北学院礼拝堂において葬儀が行われるというのは聞いたことがなかった。今回の葬儀も、東北学院葬として行われるのではなく、東六番丁教会の牧師が司式を行うというものであった。

故星宮望先生とは、それほど親しく交わったことはなかったが、院長在職時に私が労働組合の書記長になったため団体交渉の席でお会いしたり、中高・榴ケ岡出身で学校法人東北学院に勤める教職員によって組織される同窓会「3L会」でお会いして、少しお喋りするような間柄だった。(望先生の弟さんには、私が多賀城キャンパス配属時に大層お世話になった)

さて、キリスト教による葬儀なので、おおまかな流れは礼拝と同じ。讃美歌を歌って聖書の言葉に耳を傾け、牧師の説教を聞く、という厳かなもの。歌われた讃美歌と聖書の箇所など、式次第は次のとおりである。

黙祷
招きの詞 マタイによる福音書 11章28〜30節
讃美歌 332(故人愛唱)
主の祈り
聖書 詩篇 126編5〜6節・コリントの信徒への手紙一 10章13節(愛唱聖句)
祈祷
説教
祈祷
讃美歌 285(故人愛唱)
頌栄 541
祝祷
黙祷
弔辞・弔電披露
遺族挨拶
黙祷
遺族退場

説教や弔辞の中で、故星宮先生が善きサマリア人のたとえを座右の銘にされていたという話があったが、私が星宮先生で思い出すのは、「艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ず」というローマ人への手紙に記された言葉である。

確か、3L会でお聞きしたはずである。今日も、遺族挨拶の中で紹介されていた。
星宮先生はこの言葉を胸に、研究と教育に邁進されてきたのだろう。力強い言葉である。希望に溢れた言葉である。誰しも順風満帆とばかりはいかない人生において、最後、ご家族に「感謝。全てに感謝」とおっしゃられたと聞き、最後までキリスト者としてこの言葉を胸に生きられた星宮先生の、何か清々しい力強さのようなものを感じた。

2/05/2017

丁酉 立春朝搾り


一日遅れだけど、立春朝搾り。
今年のは、やや甘口?
しっかり目で、柑橘系の香りがいつもより弱く感じた。
でも、美味しくいただきました。