7/10/2012

花壇作りボランティア

今日は仕事が休み。募集していたボランティアに申し込んでいたので行ってきた。

今日のボランティアは、仙台市内の仮設住宅敷地内の花壇作り。天気が良くてちょっと暑かったが、風は爽やかに吹いていた。

本学災害ボランティアステーションで募集していたボランティアなので学生と一緒に行けるかな?と楽しみにしていたが、残念ながら学生の参加はゼロ。ボランティアステーションのスタッフと私のふたりで現地に向かった。

現地に着くと他のボランティアが6〜7名ほど来ていた。
早速作業に取り掛かる。
まずは花壇を作る区域の雑草を取り、コンクリートブロックを並べて土入れ。

コンクリートブロックが結構重かったが、みんなで取り掛かったので意外と早く完成した。


むしろ土入れが大変だった!
スコップで土をバケツに入れて花壇に運ぶ作業。私はずっとスコップでバケツに土を入れていたのだが、この時だけは汗だく。時間的には短かったが、なかなかハードだった。

そして、ハーブの苗を仮設住宅に住む方々が植えて作業完了。予定どおり15時頃に解散した。


ボランティアに参加するのは、去年の5月以来なので1年以上ぶりか。震災直後は積極的にボランティアに参加していたが、実は、そのことで当時の上司と衝突し、それ以来トラウマ…というのは大袈裟だが、ボランティアに参加することが精神的に出来なくなっていた。しかし1年以上経つし、仕事の休みと今回のボランティアの日程が重なったのもちょうど良い機会だと思って参加してみた。聞いたところによると、本学学生のボランティア参加は右肩下がりだとか?! まだまだボランティアのニーズはある訳だし、この時期に東北学院大学に在学しているからには、無理のない範囲でボランティア等震災からの復興に関わるべき。学生たちには、何が大事か具体的によく考えて今の人生を歩んで欲しい。そしてまわりの大人たちも。

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