7/21/2012

3L会 二次会

今日は…と思ったら日付が既に変わってたので昨日だが、3L会という会合があって参加してきた。

3L会とは、学校法人東北学院の各学校に勤める(勤めていた)東北学院中学・高等学校、東北学院榴ヶ岡高等学校出身者の集まりで、言わば職場の同窓会組織。Life Light Loveというスローガン(?)の頭文字をとって3L会である。かつては学内において一大勢力を誇っていたものの、最近では少数派とまではいかないものの、存在感はかなり薄れてきた。

まぁ、そんなことはどうでもよく、今日…じゃなくて昨日は、私が尊敬する先輩(既に退職されている)に二次会に誘っていただき、東北学院がどうあるべきか、東北学院の禄(ろく)を食(は)むということがどういう意味を為すのか、ということについて焼き鳥と日本酒で教えていだいたので、嬉しくて、興奮している。

東北学院に奉職して四半世紀。ようやくEB田さんに誘っていただいた。やっと一人前として認めていただいたような気持ちである。

今回はEB田さんの他、大先輩のKN野Kさん、現役のSI藤さんとご一緒させていた。


…と、ここまで夜中に書きかけて眠ってしまったらしい。さすが日本酒!?

続きに何を書こうとしてたのかハッキリ覚えていないが、つまりは、我が3L会の先輩たちは自分たちが何をすべきかということを非常にシンプルに考えておられて、それ故ぶれず、自信に満ちあふれている。そして退職した今も、母校であり職場であった東北学院を心から愛してやまない。そのことを改めて強く感じた

現役教職員は、今の社会の多様な要求に応えるために必死に頑張っていると思う。でも、多様な要求に応えんがために、一本の芯、理念を失っている気がする。言葉は悪いが行き当たりばったり、臨機応変とは言いがたい。シンプルに、「学生のためにどうしたらよいのか?」ということをもっともっと強く押し出すべきではないだろうか。

3L会の先輩方は、東北学院を愛するがあまりなのか、生来の質なのか、口煩いと評されることもあり、正しい評価をされていなかった気がする。非常に残念であるが、そうした他者の評価にもぶれることなく、自らの信念を貫きとおした、いや今も貫きとおしているという点で、心から尊敬に値する先輩たちである。

最近は酔っぱらうとスッカリ記憶が飛んでしまうのだが、昨夜先輩方に叱咤されたことはハッキリ覚えてるので、今日からゴリゴリ攻めていきます。

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