高2自殺 厳しい意見の一方、擁護する声も(大阪府)
先月、大阪市立桜宮高校バスケットボール部のキャプテンだった2年の男子生徒(17)が、顧問の男性教諭に体罰を受けた翌日に自殺した問題で、9日夜、保護者説明会が行われた。部活動での指導について、保護者から、疑問や要望など厳しい意見が次々と上がるなど、学校側の対応に不満の声が多くを占める中、擁護する声もあった。 保護者「僕も卒業生。正直、僕らの頃はもっと厳しかった。先生だけの責任じゃなくて、親の責任だと思う。友達を作ることも大事ですし、そういう友達がいたら、手を差し伸べるように言ってやるのも親の役目。先生はこれからも大変だと思いますけど、頑張ってください。僕は応援します」 学校側「謝罪するしかありません。今度こそしっかりとやっていきたいと思います」
[1/10 19:08 NEWS24]
【引用ここまで】--
こういう声も無い訳ではないだろうと思っていたが、子どもがひとり亡くなっているということを考えれば、絶対に言えることではないはず。しかも、言い換えれば、被害者に非があったらから加害者は悪くない、と言っているのと同じこと。ありがちだが、とんでもない考え方だ。
こうした声によって顧問や学校側が自らの犯した過ちを正当化することなく、安堵することなく、かと言って晒し者になることなく、日本国の法によって正しく判断されて欲しい。
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