ラグビーの大学選手権をテレビ観戦した。
久しぶりにラグビーを最初から最後まで見た気がするが、両校とも持ち味というか、力を出し切った好ゲームだった。結果は、帝京大学が筑波大学を39対22で下して史上初の4連覇を達成した。
前半は、圧倒的に帝京大がボールを支配していたが、印象的だったのは、後半序盤の帝京大フランカー#7のトライと同じく帝京大プロップ#1のトライ。流れの中でフォワードがトライを奪うというのは、やはり見ていて迫力があるしチームも勢いに乗る。
キックが少ないというのも見ていてワクワクした。しかも、自陣深くからの連続攻撃できっちりトライまでつなぐのだから素晴らしい。終盤には筑波も意地を見せてトライを重ね、大学選手権決勝に相応しいゲームだった。
試合終了後の、帝京大主将のインタビューも爽やかで良かった。大学の体育会系スポーツサークルはかくあるべき、という感じ。大人として自立した選手たちの笑顔は、見ていて本当に気持ち良かった。
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