5/15/2013

内示を受けて

先日、6月1日付人事異動の発表(内示)があった。今回の異動では部署を変わる異動は少なく、そのほとんどは同一部署内での係長昇任。私も、同年代では最も遅く昇任の内示を受けた。

昇任って、もっと嬉しいかなぁーと思っていたのだが、余りに遅く、既に万年ヒラだと諦めていた上、後輩たちでさらに上役に就いてる者がたくさんいることもあってか、本音で言って「嬉しい」という感情は全く湧いて来なかった。

むしろ、他の方々には失礼な言い方になるが、今回の異動は「同年代で昇任が遅れている人を一斉に昇任させました」と言わんばかりの内容で、2人しかいない係でその2人共が係長になったり、ひとつの係内で新たに2人係長が増えるというケースもあり、その係の長を任ぜられたというより、ただ単に役職を付けられただけという印象が強い。

本学は教育機関でありながら、人(職員)を育てるのが本当にヘタクソな組織だと改めて思った。研修制度や人事制度をいかに整備しようが、褒める時は褒め、叱る時は叱るという、人を育てる上での当たり前の原理原則無くして人は成長しないし組織は活性化しない

…と、万年ヒラの私は思うのだが、間違っているかな? 古臭いだろうか?

酷く批判的に書いてしまったが、このブログが元で内示が取り消されることなく6月1日付で昇任したら、きちんと職務は全うするつもり。万年ヒラを自認してても、これまでも仕事は一所懸命してきたし、さらに気を引き締めて頑張る所存です。

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