【ライフハッカー[日本版]】
結果を出す組織になるために個人ができること~最強アマチュアチームの3つの習慣(抜粋)
1.【依存を起こさない】どんな時にも面白さを追求する
日本では笑いながらウォーミングアップをしていると、「もっと真剣にやれ」という声が飛んできます。なぜなら(中略)、過程を真面目にしないと、結果が出なかった時に責められるので、「マジメ」にやることでその責任に保険をつくっているのです。
フウガすみだは「悪ふざけ」を通して、どんなに大きな舞台でも過程に依存を起こさず、結果に責任を持って向き合えるチームなのです。
2. 【本質を見失わない】みんなで間違える
正解だけを求め合うのではなく、チームが勝つために「みんなで正解にしていく」という考えは、「試合に勝つ」という本質を見失わないで戦い続けるための大切な要素です。
「チームが勝つ」ためにプレーできる。当たり前のように感じるかもしれませんが、これを続けられる選手は少ないものです。「自分が活躍する!」という満足感を得たい欲求や、ミスに対する恐怖心などから生じる自己防衛は、「チームが勝つ」ためにプレーする本質から自分を遠ざける原因になります。弱いチームほど「自己満足」「自己防衛」にとらわれ、自分の評価のためにプレーをする選手が多いのです。強いチームほど、選手たちはそれにとらわれず、「結果」で満足感を得て、評価をあげる方が効率がいいことを知っているのです。
3. 【マイナスを排除しない】等身大の自分たちを受け入れる
例えば、苦手なチームと対戦する時、試合前の選手たちは「今日の相手やりづらいんだよな...」と感じているのに、「前回も勝ってるし大丈夫!」と不安を無理やり掻き消そうと葛藤していることがあります。そんな時、須賀監督はこう言います。「今日の相手、嫌だね! 一番やりたくなかったね。そこ認めちゃおう!」と。選手たちが「自分はいま不安でいいんだ」と受け入れて、自己肯定感を持って試合に望める状態をつくるのです。
【引用ここまで】
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以前も読んで共感したが、改めて備忘メモとしてご紹介。
ありのままの自分を受け入れ、物事の本質を見失わないことが、良き社会人となる上での基礎となる、ということでしょうかね。
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