映画「リンカーン」を観て来た。
とあるイベントに役立つと推奨されて気にはなっていたのだが、今週で上映が終わるとのことで、仕事帰りに愛車の旧車を飛ばして観に行ったというワケ。
この映画は、スティーブン・スピルバーグ監督が第16代アメリカ合衆国大統領リンカーンの奴隷制度廃止をめぐる苦悩と信念を描いた大作。おおまかな史実は歴史として知っているつもりだったが、当時のアメリカ下院の様子や政党間の駆け引き、個々人の葛藤など、教科書だけでは知り得ない歴史の深みを知ることができた。
最も印象的だったのは、やはりリンカーンの強い信念。普段は優柔不断そうでもここぞという時に決して揺らぐことのない信念とそれを押し通す迫力には、心揺さぶられるものがあった。
あと、「缶コーヒーのBOSS」でお馴染みのトミー・リー・ジョーンズには思わずぐっときた。
映画「リンカーン」オフィシャルサイト
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