8/17/2017

「夏ボラ」雄勝 1日目

大学間連携災害ボランティア活動、夏季集中ボランティア:原点に立ち返る「夏ボラ」石巻市雄勝町プロジェクトの活動が、8月13日(日)から16日(水)まで行われ、私は例によってマイクロバスの運転手として学生たちに同行したので、その様子を少しずつ紹介していきます。

まずは1日目。
今回の参加者は、東北学院大学のほか、鈴鹿医療科学大学、関東学院大学、神戸学院大学、広島修道大学、東北公益文科大学、淑徳大学、桜美林大学、中央大学から集まった36名。朝8時から土樋キャンパスの教室でオリエンテーションを行い、雄勝についての基本情報を共有した。


今回の愛車は、レンタカーのマイクロバス。不慣れなオートマ車だけど、マイクロバスは本当に運転が楽。大きく見えるけど、実は取り回ししやすいのだ。


行き帰りは大型バスをチャーターしていて、マイクロバスは空車。現地についてから、荷物運搬用のハイエースとマイクロバスに学生たちが分乗して動き回ることになっていた。


途中、道の駅上品の郷で休憩し、2時間ちょっとで雄勝の旧店こ屋商店街(支所跡地)に到着。


この日のお昼は、帆立ご飯。これがもう絶品! 最高に美味しかった!


昼食後、学生たちはふたつのグループに分かれ、翌日の灯籠流しの灯籠作りと情報交流館の見学をそれぞれ交替して行った。



1日目のもうひとつのプログラムは、語り部さんのお話を聞くこと。
当初は、旧雄勝小学校跡地で話を聞く予定だったが、生憎、雨が降っていたため、雄勝ローズガーデンファクトリーで語り部をお聞きした。


2年前に雄勝に夏ボラに来た時もお聞きした、語り部、佐藤麻紀さんのお話。
私はお聞きするのは3回目ぐらいだが、佐藤さんのお話はいつも心にズシンと響く。機会があれば、是非、皆さんに聞いていただきたいと思う。

今回宿泊するのは、2年前と同じ、波板地域交流センター「ナミイタ・ラボ」。とても快適に過ごさせていただきました。


1日目の夕食作りの風景。ん?何となく男子ばっかりのような…


案の定? 豪快な盛り付けのカレーが出来上がりました。


サラダも豪快! でもカレーもサラダも美味しかったよ。


食事のあとは一日の活動を振り返る時間。少人数のグループに分かれて話し合い、その日気付いたことを共有します。


みんな興奮していたようで、1日目の夜は結構遅くまで起きていたよう。
私は、大したことはしていないのだけれど、気疲れか、とても疲れを感じた1日目でした。

「夏ボラ」雄勝 2日目 その1につづく)

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