9/07/2014

初広島

昨日の朝早く、教職員ら4名で広島へ。


広島駅で他の2名と合流し、6名でまずは昼食。もちろん、広島風お好み焼き。


「おっこん専門店 大ちゃん」光町店の「そば」。
想像よりずっとあっさりしている。キャベツの他、モヤシがたくさん入っているせいか? マヨネーズを少しかけて美味しくいただいた。

その後、先月の大雨で土石流が発生し、今なお2名の行方不明者がいる安佐南区の災害ボランティアセンターへ。

広島へは初めて行ったが、とにかく山が近い。仙台の4号バイパスのような道を走ってると、すぐそこに急な傾斜の山が迫っている感じ。そしてその急な傾斜面に建物が建っていたり、切り開いて団地のようになっていたりする。


土砂災害は、被害は大きいが面積としての規模は小さいという感じ。被災したところは家が土砂に押しつぶされて埋れてしまっているが、そのすぐ近くでは普段の生活が営まれていて、ライフラインに影響があったり、物資の調達に困難を来たしているといったことは無いようだ。

安佐南区から安佐北区へと移動し、それぞれのボラセンで活躍する、本学と連携する大学の教職員らと挨拶、会話をし、今後広島の被災地に本学は何ができるか考えるための情報を得た。

今回は広島修道大学のセミナーハウスに泊まらせていただいた。
非常に洒落た外観で、部屋はツイン。トイレ・シャワーが共同なところは、昨夏お世話になったアメリカのアーサイナスカレッジのドミトリーを思い出す。



夜は、食事をしながら、今後の活動について皆で話し合った。


広島の地酒を多く揃える「広島大衆蔵酒場 あらし」にて、酔っ払いつつも、広島における今後の活動から本学災害ボランティアステーションのあり方まで話し、たいへん有意義であった。

二次会、「雑草庵」で食べた鯛そうめん。



なんだかんだ言って、早朝から活動して疲れていた私たちに、優しいお出汁のそうめんが何よりのご馳走だった。

さて、それでは本日も活動を開始します。

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