急な傾斜の山が崩れ、押し潰された家や車。今なお結構な量の水が流れてきている。面積としての被災はさほど大きくはないが、まだ復旧活動は始まったばかりだ。
被災地を歩いたのち、初 山陽新幹線で広島駅から新神戸へ。
初 神戸では、まず駅ナカの洋食屋自由亭で昼食。
私はヘレカツカレーを食べたのだが、柔らか〜いヘレカツを期待していたのに、残念ながら薄〜いヘレカツ。カレーは辛めで美味しかったが、やっぱりなんとなく残念な感じ。
昼食後、レンタカーを借り、兵庫県丹波市へと向かった。
このあたりは、有料道路が東西南北に走り、ジャンクションや料金所が細切れにある。新神戸付近から丹波まで、何度料金所でお金を払ったことか?! 東北にいるとさほどETCの有り難みは感じないが、こちらで車を使うならETCは必須アイテムだな。
丹波は山々に囲まれ、のどかな田園風景が広がるが、こちらでも複数の土砂崩れが起きていた。
ただ、既に土砂の片付けは9割方終わっており、今後は被災者による多様なニーズにいかに対応していくかが課題である。
(普段、私はブログに被災地の写真を載せない主義だが、ニュースなどで広島の被害は取り上げられるものの、丹波の様子はほとんど取り上げられていない気がしたので、あえて掲載しました)
(普段、私はブログに被災地の写真を載せない主義だが、ニュースなどで広島の被害は取り上げられるものの、丹波の様子はほとんど取り上げられていない気がしたので、あえて掲載しました)
丹波では、副市長や社協の事務局長にお話を聞くことができ、広島でもそうだったが、皆丁寧に対応してくださる。お忙しい中、本当にありがとうございました。
昨日今日の活動をサポートしてくれたR大学のK川さんとはここで別れ、私たちは神戸へ戻った。
途中、有名な有馬温泉があったので休憩がてら入湯。
「金の湯」は赤土色の湯で、ぬる湯で42℃、あつ湯で44℃という高温の風呂だったが、移動続きで凝り固まったカラダをほぐしてくれた。
本当は温泉街をぶらぶらしたい気分だったが、レンタカーを返す時刻が迫っていたので、すぐに神戸へ。
そしてホテルにチェックインし、三宮で夕食。
ちゃんとした食事をしたかったが、なかなか店が見つけられず、居酒屋でもいいということになって、和食とお酒 神戸 たちばな へ。広島でも良いお店に当たったが、こちらも良いところでした。
どーしても〆にラーメン! というM崎さんのリクエストに付き合って、ホテルに帰る途中、博多・久留米とんこつ虎と龍にて「味玉とんこつラーメン」しっかり味。
これがなかなかのクセモノで、動物臭のする豚骨はチョットキビシカッタな…。
0 件のコメント:
コメントを投稿