期待と喜び胸に一歩 東北学院大で入学式
東北最大の私大、東北学院大の入学式が3日、仙台市太白区の市体育館で行われ、スーツに身を包んだ新入生が期待と喜びを胸に大学生活のスタートを切った。
文学部や工学部など6学部の1年生2918人を前に、松本宣郎学長が「何事にも自主的に取り組み、社会から信頼される人材に成長してほしい」とあいさつした。
新入生を代表し教養学部言語文化学科の沼田早耶子さん(18)が「人との出会いやさまざまな経験を積み重ね、社会で役に立てるよう力をつけたい」と決意を述べた。
土樋、泉、多賀城の各キャンパスで8日に授業が始まる。工学部で機械知能工学を専攻する石巻市出身の阿部拓海さん(18)は「機械や土木の技術を学ぶだけでなく、古里の被災者を支援するボランティアにも参加したい」と話した。
2013年04月04日木曜日
【引用ここまで】--
新入生オリエンテーションは既に4月1日から始まっていて、友だち関係が出来上がっているせいか、やや緊張感に欠ける式典だったとか。
「儀式」を厳かに行う心を、この4年間で身に付けて欲しいものだ。
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