3/24/2016

卒業式

今日は本学の卒業式。
卒業式は仙台市体育館で行うが、式終了後、2,900名弱の卒業生たちが土樋キャンパスの各教室に移動し、グループ主任の先生(クラス担任のような位置づけ)から卒業証書をひとりひとり受け取った。

私は大学に居残り当番だったので、残念ながら華やかだったであろう卒業式は見ていないが、午後には卒業生たちがキャンパスにあふれ、卒業式気分を味わうことができた。

今年は、2013年の夏に3週間ほどのアメリカ短期留学に同行した、当時の2年生たちが卒業する年で、ほとんどの子たちが式のあとに挨拶に来てくれた。

それから、ボランティア活動で度々顔を合わせた学生も来てくれたし、Kayaksの卒業生たちもわざわざ挨拶に来てくれた。Kayaksの子たちは、私が監督を引退した翌年に入部した部員たちだから、全くといって良いほど関わっていないのだが、挨拶に来てくれて嬉しかった。

先日は旭ヶ丘会の解散があり、今日こうして、挨拶に来てくれるほどの付き合いがある学生たちが皆卒業してしまった。卒業式の日は毎年寂しげだが、今年は特に寂しい。

寂しい一方で、卒業していく彼らの近い将来の華々しい活躍も目に浮かび、喜ばしい気持ちでもある。

卒業生の皆さん、おめでとうございます。
ご活躍を祈念しております。

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