前回は雪が降る中の移動、現地でも雪かきをしたのだが、今回はお花見。天気も良く、外にテーブルを出して昼食をいただいた。
学生たちは豚汁と焼き餅を計画し、現地の方が気仙沼ホルモンを準備してくれていた。私もバーベキューセットで木炭に火起しし、ホルモンや野菜を焼いてお手伝い。男子学生が作った豚汁がとても美味しかったのだが、どうやら味付けは現地のベテラン主婦のよう。でも、彼も前回同様、とても頑張ってました。
食事の様子はこちら↓
前回同様、帰省してきた孫たち(学生たち)とおじいちゃん、おばあちゃん、あるいは、子供たちと従姉妹の大学生のお兄ちゃんお姉ちゃんといった感じで、和気あいあい、本当に楽しんでいる様子で、見ていて心温まる光景だった。
食事のあとはみんなで後片付けをし、その後今回は、来週、災害ボランティアステーションの行事として気仙沼を訪れるバスツアーの下見として、まずは牧沢仮設の近くにあるリアス・アーク美術館へ。
そして、復興屋台村気仙沼横丁。
続いて、気仙沼復興商店街南町紫市場へ。
屋台村も市場も、午後3時頃だったがお客さんがいて、それなりに盛り上がっている様子。
ただ、私は気仙沼の海のそばを震災後に歩くのは初めてだったのだが、まだ、津波の爪痕を残す建物が数多く残っていて、復興はまだまだ道半ば…どころか、本当に進んでいるのか、まだ何も始まってないんじゃないのか、とすら感じた。
ホヤぼーやが示す津波到達点は6.3メートル。
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