量販店に着き、財布とiPhoneだけ持って店に入ろうとカバンを探ったがiPhoneが無い。
あれ?ポケットかな?
無い!?
シートとサイドシルの間にでも落としちゃったかな?と思って、よく探すためにクルマを降りたら…
屋根(愛車はオープンカーなので正確にはビニールの幌)の上にiPhoneが!!
そうだ!
愛車に乗り込む時、iPhoneをズボンのポケットから出して屋根に置いたんだった!
そしてそのまま、愛車の旧車は泉キャンパスの駐車場を出て坂を下り、右に左に大きくカーブを曲がり、交差点を左折して4号バイパスを加速し、量販店の駐車場に入ったのだが、駐車するまで、屋根に置かれたiPhoneは微動だにしなかったのだ。
まるで、コップに入れた水をこぼさずに峠を駆け抜けた旧車のように、我が愛車はiPhoneを落とすことなく、屋根の上に乗せたまま峠を駆け抜けたのだった。
あれ?
峠なんて走ったっけかな?
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