5/20/2014

トレック7.5FXの第一印象

2014年5月2日(金)に注文して、5月11日(日)に自転車屋から納車のお知らせが来て、5月13日(火)に引き取った新車「TREK 7.5 FX」(=米国トレック社のクロスバイク)についての第一印象。

第一印象と言っても、もう1週間乗ったワケだが、一番に言えるのは乗り味が硬いこと。
もちろん、これまで乗っていたGIANT SUITTO2 2011年モデルと比べてのこと。

一番の要因はタイヤが変わったことだろう。SUITTO2は700×38Cという幅広タイヤ。7.5FXは700×28Cで、クロスバイクとしては標準的なタイヤと言われるが、これまでの幅広タイヤに比べると見るからに細く、空気の量も少ない。そして空気圧も高いので、路面の細かい凸凹までよく拾う。1週間経って若干慣れたが、決して乗り心地が良いとはお世辞にも言えない。カーボンフォークやIsoZoneハンドルバー&グリップ、IsoZoneモノステーと呼ばれる振動減衰システムを搭載しているが、タイヤの空気の量の少なさからくる乗り味の硬さはいかんともし難いようだ。

一方で、軽さとギア比、タイヤの細さなどもあって、とにかく速い。

…気がする。

7.5FXは前2枚後9枚のギアを持つ。前がロード用で後はMTB用。よく、前後揃えた方が良いとネットには書かれているが、私的には、クロスバイクとしての良さを引き出すには前ロード(というか2枚)後MTBがベターな気がする。ただ、シフターとの組み合わせがそれで良いのかどうかまでは、素人過ぎて分からない。

速さからくる心地良さは素晴らしいが、ギアチェンジが若干もたつく時がある。特にシフトアップ時、その中でも特に7速8速が入りづらいのだが、昨日、自転車屋に持っていって見てもらったところ、自転車屋さんがやるとスパスパ入る。何でだろ? まだオレに懐いてないのかな?!

SUITTO2はハンドルバーの両端を若干切り落として長さを調整したのだが、7.5FXのハンドルバーは円形ではないようで、簡単には切り落とすことができないみたい?(参考 ボントレガー サテライトプラスIsoZoneバーエンドアダプター|FXシリーズをさらに乗りやすく!) かなり長い印象だが、しばらくはこのままにしておくつもり。

現状では、グリップの角度が合わなくて手首が痛くなってくるので、次の休みの日にでも調整してみよう。

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