7/11/2016

新潟に行ってきた(出張だけど)

毎年恒例の「地区後援会」(各地区へ本学教職員が出向いて各種報告や相談を受けるPTAのような会)。今年の第一弾は東京→新潟コースだ。

土曜に仙台を出発して東京で開催し、終了後すぐ新潟に移動。上越新幹線に初めて乗ったけど、Maxときの1階席だったため景色はさほど楽しめず。同行の教職員と情報交換しながら2時間余を過ごした。

今回の出張は、ようやく念願叶っての新潟行きだった。
毎年、地区後援会で新潟行きを希望してはいたが、他の教職員との調整で行けなかったり、私自身の都合で行けなかったりで、何十年越しの新潟出張実現!?だった。

なぜ念願かというと、新潟で本学の後援会や同窓会の役員をされている方がKayaksの先輩で、私が1年の時の4年生、F井先輩。そのF井先輩から「新潟に来い」という至上命令が下っていたからだ。

18時、宿泊ホテルのロビーで待ち合わせ。
F井先輩と会うのが何十年ぶり、ということではなくて、実は昨年のKayaks創部40周年記念祝賀会でも会っていたので、会うこと自体に感動?はなかったが、新潟で会うということでとても嬉しく思った。

今回は、F井先輩とふたりではなく、同行した教職員6名のうち5名もご一緒させていただくことになっていて、タクシーで移動して古町(ふるまち)の「田舎家」へ。


F井先輩が、せっかくだからその辺りの居酒屋じゃなくて、ちゃんとしたところへ、と言って案内してくれたのだが、当日は普通に「老舗に連れてきてくれたんだなー」ぐらいにしか思わなかった(失礼しました!)。しかし、あとで調べてみたら、ここ「田舎家」さんは超有名店で、「わっぱ飯」はここの先代が北大路魯山人と考案開発した料理とのこと。あらためまして、F井先輩、ありがとうございました!

さて、料理は郷土料理ののっ平汁や地元で有名な枝豆のほか、刺身や牛のたたきなど、どれも上等で格が違う感じ。それを新潟の美味い酒でいただいて、とても贅沢な時間だった。

新潟は牡蠣もあるらしい。
これがまたサイズがデカくて、身がふたつに切られて出てきた。デカいのだが味は大味でなく、とても美味しい。


そして、いよいよ「わっぱ飯」。
F井先輩曰く「昔は白飯が見えないくらい具がのってた」そうだが、それはそれとして、これ、すごく美味しい。
ご飯が見た目ただの白飯なのだが、出汁が効いていて、すごく美味しい。単なる「曲げわっぱに入ったご飯」ではないのだ。新潟行ったら、これは、是非食べていただきたい。


最後に、F井先輩と。


F井先輩には、翌日も新潟地区後援会でご挨拶をいただいて、2日間、お世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。

最後に「また来ます!」と言ったら「もう来るな!」とF井先輩。あ、こりゃまたすぐ来いってことだな、と分かりましたよ。今度はもう少しゆったりしたスケジュールで遊びに行きます。またよろしくお願いします!

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