2012年12月7日(金)17時18分頃に発生したマグニチュード7.3、震度5弱の地震への対応の個人的備忘メモ。
この日は定時に退勤して体育館でワークアウト、のつもりだったが、窓口対応が少々長引いて、まだデスクで後片付け中に緊急地震速報が鳴り出した。確か、あと20何秒後、のようなアナウンス。こんな前に速報が入ることは滅多に無かったし、最初のアナウンスとほぼ同時に細かい揺れが始まったので、イヤな感じがした。
徐々に揺れ幅が大きくなっていくのは、まるで3.11と同じ。しかもあの時と同じように長い。
地震速報のカウントダウンが始まり、3、2、1、0で大きな揺れ。
しかし、揺れ幅は3.11に比べるとだいぶ小さい。それに揺れが収まるのも早かった。
感覚的には、3.11の揺れも時間も1/4程度。
揺れが収まるまでデスクに着席していたが、ほぼ収まったところで上着を着て、部署内で業務をしていた自分を入れて3人でトランシーバーを分担。ひとりを部署内に残し、課長と記念館へ。これは、他部署職員が教室のある各館を確認に行ったことで、当部署は課外活動中の学生の安全確認をするという判断。
記念館へ行くまでの間、多くの学生とすれ違うが大きな混乱は無い。
記念館を階段を使って最上階まで、すべての階を見回りながら安全確認。問題無し。
その後、1階まで降りたところで同部署の別の職員と合流。同じく課外活動が行われているキャンパス西側の建物の安全確認へ向かう。
こちらも被害は確認できず、無事だった。
その後は事務室に戻って待機。
随時、他部署や他キャンパスから情報が入るので、これを記録。
結果的に、津波警報・注意報も解除され、大きな余震も無く(1度あったらしいが見回り中で気付かなかった)、22時に待機を終えて帰宅した。
以上、個人的備忘メモ。
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