昨年2月21日からちょうど1年間、たくさんの方々と交流いただいたFacebook(フェイスブック)を今日退会した。
フットボール関係者を中心に、高校時代の先輩との再会やFacebookを通じて知り合った方との交流など、Facebookならではのつながりは興味深いものがあったし有益な面もあったが、一方で、違和感を感じることも多く、昨年終盤からはほとんど直接書き込むことはなくなり、このブログの投稿記事をお知らせするのみとなっていた。
このまま細々と続けていくことも考えたが、それはますます違和感を強めるというか、気持ち悪い感じになってしまいそうだったので、「友達」になっていただいた皆さんには申し訳ないが、アカウントを削除させていただいた。
Facebookがなくなったからといって、リアルなつながりのある人たちと「絶交」する訳でもないし、リアルなつながりが無い方々との交流が難しくなって少々寂しい気はするが、まぁ、必要があればどうにかつながることもできるだろう。
私自身の生き方というか、考え方が、それまでライフワークと位置付けていた監督業を辞してからずいぶんと変わってきた気がする。いや、自分では変わったつもりは全くないのだが、何か話した際の他の方からの反応がすっかり変わってしまったことから、やはり自分が変わってしまったのだろうか、と感じ始めている。
悪い人生を歩みたいとは当然思っていない。これからも日々堅実かつ大胆に、生きていくつもりだ。フットボールの現場には、もう立つことはないが、かつての教え子たちに対しては常に「監督」であり続けることができるように。
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