先週土曜日の夜に高速バスで仙台を発ち、1泊2日の日程で、台風18号被害復旧ボランティア活動を滋賀県近江高島で行ってきた。
当初、京都での作業と聞き、生まれてこの方京都に行ったことがなかった私は、誘われてすぐ「行きます!」と即答したのだが、その後、京都を経由して滋賀県へ行くことになり、不謹慎ながら多少ガッカリもし、でも、まぁ、災害ボランティアで行くわけだから観光などできる訳がないと気付き、喜んで滋賀県近江高島の災害復旧ボランティアへ参加することとなった。
今回参加したのは、教職員3名と学生4名。現地で、本学ボランティアステーションと交流のある立命館大学のスタッフ・学生と合流して一緒に活動を行った。
活動内容は、初日が個人宅の庭の泥さらいと水路の砂利さらい、2日目がビニールハウス内の泥さらいで、肉体的にかなりハードな作業だった。
ちょうど連休と重なったせいか、現地で活動するボランティアの人数は多かったが、それでも泥を全て取り除くには、かなりの時間がかかりそう。現地の皆さんには長期に渡る作業で心身にご負担がかかるでしょうが、無理なく頑張っていただきたいと思います。
今回、宿泊には立命館大学の施設を利用させていただいた。大変立派な施設で、本学との規模の違いを見せつけられたようなところもあるが、それ以上に、立命館大学のスタッフや学生たちが皆さん本当に素晴らしい方々で、ハードワークや移動に長時間かかってしまうなどしたのだが、最初から最後まで大変気持ち良く活動することができた。有難うございました。
さて、ハードワークのお陰で、今日は全身筋肉痛。特に背筋がヤバイ。けど、これから作業着を洗濯して、長靴やゴム手袋の泥を洗い落とさないと。
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